俳優の中川大志(24)が7日、都内で行われたWOWOW『アクターズ・ショート・フィルム3』(2月11日 後8:00〜)の完成報告会に出席した。初となる監督を務める中で、大変だったことを明かした。
「誰よりも楽しんでやろう」と意気込んで臨んだという中川。「作品を作るために、いろんな部署があるんですよね。すべてのジャッジをしないといけないのですが、性格的に1個1個目を通して納得できるもので返事を出したいけど、時間がないという立場は難しかった」と振り返った。
特に印象に残っているのが「キャスティング会議」だという。「同世代の俳優をキャスティングしなければいけなくて。自分にもグサグサ刺さるキャスティング会議の裏側で、生々しい話がいっぱいありました」と苦笑い。「自分もこういう感じで名前があがって消えていくんだと。ざわざわしました」と振り返った。
これには玉木宏も大きくうなずき「結構きついことを(話していました)。『合わないものは合わない』みたいなね」と共感していた。
『アクターズ・ショート・フィルム』は、WOWOWが開局30周年を記念し、俳優たちが監督に挑戦するショート・フィルム・プロジェクト。ルール は、(1)尺は25分以内、(2)予算は全作共通、(3)原作物はなし、(4)監督本人が出演すること。完成した作品は、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)に出品し、グランプリ“ジョージ・ルーカス アワード”を目指す。中川が監督を務める『いつまで』には、井之脇海、板垣瑞生、林裕太が出演する。
イベントには、高良健吾(35)、土屋太鳳(28)、野村萬斎(56)も登壇した。
「誰よりも楽しんでやろう」と意気込んで臨んだという中川。「作品を作るために、いろんな部署があるんですよね。すべてのジャッジをしないといけないのですが、性格的に1個1個目を通して納得できるもので返事を出したいけど、時間がないという立場は難しかった」と振り返った。
特に印象に残っているのが「キャスティング会議」だという。「同世代の俳優をキャスティングしなければいけなくて。自分にもグサグサ刺さるキャスティング会議の裏側で、生々しい話がいっぱいありました」と苦笑い。「自分もこういう感じで名前があがって消えていくんだと。ざわざわしました」と振り返った。
これには玉木宏も大きくうなずき「結構きついことを(話していました)。『合わないものは合わない』みたいなね」と共感していた。
『アクターズ・ショート・フィルム』は、WOWOWが開局30周年を記念し、俳優たちが監督に挑戦するショート・フィルム・プロジェクト。ルール は、(1)尺は25分以内、(2)予算は全作共通、(3)原作物はなし、(4)監督本人が出演すること。完成した作品は、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)に出品し、グランプリ“ジョージ・ルーカス アワード”を目指す。中川が監督を務める『いつまで』には、井之脇海、板垣瑞生、林裕太が出演する。
イベントには、高良健吾(35)、土屋太鳳(28)、野村萬斎(56)も登壇した。
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2023/02/07