歌手・俳優の木村拓哉と伊藤英明が5日、都内で行われた映画『レジェンド&バタフライ』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。共演の中谷美紀、大友啓史監督とともに、観客らに感謝を伝えた。
木村の「みなさんの人生の中の2時間48分をわけていただき、ありがとうございます」というあいさつに続き、伊藤も「まだ初日のあの熱気が忘れられない。それぐらい素晴らしかったんですけど、初日からこんなにも早くお会いできてうれしいです」と、ファンとの再会を喜んだ。
さらに、伊藤は「しかもきょうは扇子もお持ちで…」と観客に事前に配布された“クラッパー”にも触れ、会場を見渡しながら「それがあるのとないのでは全然違いますから」と、うれしそうな表情を浮かべる。
しかしその直後、突如として「どうでしょうか?」と木村に水を向けた。木村は、「また着地地点がわからなくなっているぞ(笑)」と状況を見抜き、「でもきょうはみなさんも声が出せるから、ヒデ(伊藤)が迷ってもみんながちゃんと笑ってくれる」とフォロー。それを聞いた伊藤は、「それなら安心して…」と再びトークに戻ろうとするが、木村から「羽を伸ばすな(笑)」と笑顔でたしなめられていた。
伊藤は「うちの息子の友だちも…観に行ってくれたようで、信長のファンになったと聞いた。そうやって子どもに勇気を持たせる映画ってすごい」と、自身が感じている反響についても長尺にわたって語るが、次第にややグダグダな論調へ。木村は「記者の人たちが途中からキーボードを打つのをやめていた」とツッコミを入れ、続けて話し始めた中谷から「私は手短に…(笑)」と、指摘される場面もあった。
その後も独特な言い回しや絡みを見せる伊藤に、木村は「きょうは饒舌。みなさんが声を出せる状況になると、ヒデは甘えるんだな…」と笑い、「もっと甘えさせてやってください」と観客に伝えた。
今作は東映70周年記念を冠し、総製作費20億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本市場の“レジェンド”織田信長(木村)と、謎に包まれたその正室・濃姫、別名“帰蝶”(綾瀬はるか)の知られざる物語を描く。
公開初日から3日間の成績は、動員37万1000人、興行収入4億9700万円で、1月30日に発表された最新の全国映画動員ランキングトップ10(1月27日〜29日の3日間集計、興行通信社調べ)では、初登場1位に輝いた。さらに、きのう4日までの9日間の累計で、動員80万人、興行収入10億円を突破したことも発表されている。
木村の「みなさんの人生の中の2時間48分をわけていただき、ありがとうございます」というあいさつに続き、伊藤も「まだ初日のあの熱気が忘れられない。それぐらい素晴らしかったんですけど、初日からこんなにも早くお会いできてうれしいです」と、ファンとの再会を喜んだ。
さらに、伊藤は「しかもきょうは扇子もお持ちで…」と観客に事前に配布された“クラッパー”にも触れ、会場を見渡しながら「それがあるのとないのでは全然違いますから」と、うれしそうな表情を浮かべる。
しかしその直後、突如として「どうでしょうか?」と木村に水を向けた。木村は、「また着地地点がわからなくなっているぞ(笑)」と状況を見抜き、「でもきょうはみなさんも声が出せるから、ヒデ(伊藤)が迷ってもみんながちゃんと笑ってくれる」とフォロー。それを聞いた伊藤は、「それなら安心して…」と再びトークに戻ろうとするが、木村から「羽を伸ばすな(笑)」と笑顔でたしなめられていた。
伊藤は「うちの息子の友だちも…観に行ってくれたようで、信長のファンになったと聞いた。そうやって子どもに勇気を持たせる映画ってすごい」と、自身が感じている反響についても長尺にわたって語るが、次第にややグダグダな論調へ。木村は「記者の人たちが途中からキーボードを打つのをやめていた」とツッコミを入れ、続けて話し始めた中谷から「私は手短に…(笑)」と、指摘される場面もあった。
その後も独特な言い回しや絡みを見せる伊藤に、木村は「きょうは饒舌。みなさんが声を出せる状況になると、ヒデは甘えるんだな…」と笑い、「もっと甘えさせてやってください」と観客に伝えた。
今作は東映70周年記念を冠し、総製作費20億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本市場の“レジェンド”織田信長(木村)と、謎に包まれたその正室・濃姫、別名“帰蝶”(綾瀬はるか)の知られざる物語を描く。
公開初日から3日間の成績は、動員37万1000人、興行収入4億9700万円で、1月30日に発表された最新の全国映画動員ランキングトップ10(1月27日〜29日の3日間集計、興行通信社調べ)では、初登場1位に輝いた。さらに、きのう4日までの9日間の累計で、動員80万人、興行収入10億円を突破したことも発表されている。
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2023/02/05