『本の雑誌』創刊者で、本の雑誌社前社長の目黒考二(めぐろ・こうじ)さんが今月19日、肺がんのため死去した。76歳。同社公式サイトで公表された。葬儀は近親者のみで家族葬として執り行い、後日、お別れの会が開かれる。
公式サイトでは「2023年1月19日10時、肺がんのため永眠しました。享年76歳。みなさまには生前のご厚誼に心から感謝いたしますとともに、ここに謹んでお報せ申し上げます」と報告し、「社員一同、故人の遺志を継ぎ、「本の雑誌」をみなさまからより愛読される雑誌にしていく所存です」とつづった。
目黒さんは、大学卒業後、出版社勤務などを経て、椎名誠氏らと1976年に『本の雑誌』を創刊。また、文芸評論家・北上次郎、競馬エッセイスト・藤代三郎のペンネームでも執筆し、エンターテインメント書評という新しい分野を確立した。
2011年から「椎名誠 旅する文学館」の名誉館長も務めており、同サイトでは椎名氏とスタッフ一同の名義でコメントが掲載された。
椎名氏らは「目黒さんは当館がオープンした2011年に『なんだかよく分からないけれど、面白そうだからいいよ』と名誉館長への就任を快諾していただき、同時に『椎名誠の仕事』という椎名の著作の年譜となるコンテンツを立ち上げてくれました。『シーナとメグロ』、あるいは『黒と誠』の掛け合いをこの『旅する文学館』で公開できたことはこの上ない僥倖であり、今はさみしさで一杯です。目黒さん、ありがとうございました」と追悼した。
公式サイトでは「2023年1月19日10時、肺がんのため永眠しました。享年76歳。みなさまには生前のご厚誼に心から感謝いたしますとともに、ここに謹んでお報せ申し上げます」と報告し、「社員一同、故人の遺志を継ぎ、「本の雑誌」をみなさまからより愛読される雑誌にしていく所存です」とつづった。
2011年から「椎名誠 旅する文学館」の名誉館長も務めており、同サイトでは椎名氏とスタッフ一同の名義でコメントが掲載された。
椎名氏らは「目黒さんは当館がオープンした2011年に『なんだかよく分からないけれど、面白そうだからいいよ』と名誉館長への就任を快諾していただき、同時に『椎名誠の仕事』という椎名の著作の年譜となるコンテンツを立ち上げてくれました。『シーナとメグロ』、あるいは『黒と誠』の掛け合いをこの『旅する文学館』で公開できたことはこの上ない僥倖であり、今はさみしさで一杯です。目黒さん、ありがとうございました」と追悼した。
驚かせてしまいましてごめんなさい。
— 本の雑誌 (@Hon_no_Zasshi) January 25, 2023
【訃報】目黒考二 逝去のお知らせhttps://t.co/uGs3hqt2LE
2023/01/25