俳優の滝藤賢一、渡部秀が22日、大阪市内などで映画『ひみつのなっちゃん。』(公開中)の舞台あいさつに参加した。京都と大阪の計3劇場でファンに迎えられたが、移動中の京阪電車やJR環状線では誰にも気づいてもらえなかったと笑わせた。
それでも、関西をすっかり満期した様子。滝藤は「ロビーにたくさんのお客さんがいて、とてもうれかった。いろんな映画が上映されている中で“ひみつのなっちゃん。”を選んでくれてありがとうございます。心が穏やかな気持ちになるとても優しい映画です。ぜひ皆さんで盛り上げていただけるとうれしいです」と呼びかけた。
同作は、大切な友人なっちゃんの死をきっかけに集まった3人のドラァグクイーン、バージン(滝藤)、モリリン(渡部)、ズブ子(前野朋哉)が、なっちゃんの事情を知らなかった母・恵子(松原智恵子)のため、ふつうのおじさんとして葬式に向かう笑いと涙のロードムービー。田中和次朗監督がオリジナル脚本を書き下ろし、初メガホンをとった。
観客から「オネエなのに男性らしく見せるシーンがよかった」という感想が寄せられると、滝藤は「あのシーンは、男に戻ればいいということではなくて、自分は男なんだけど、オネエを演じていて、そのオネエが男を演じなくてはならないのが大変だった」と苦労を明かしていた。
それでも、関西をすっかり満期した様子。滝藤は「ロビーにたくさんのお客さんがいて、とてもうれかった。いろんな映画が上映されている中で“ひみつのなっちゃん。”を選んでくれてありがとうございます。心が穏やかな気持ちになるとても優しい映画です。ぜひ皆さんで盛り上げていただけるとうれしいです」と呼びかけた。
同作は、大切な友人なっちゃんの死をきっかけに集まった3人のドラァグクイーン、バージン(滝藤)、モリリン(渡部)、ズブ子(前野朋哉)が、なっちゃんの事情を知らなかった母・恵子(松原智恵子)のため、ふつうのおじさんとして葬式に向かう笑いと涙のロードムービー。田中和次朗監督がオリジナル脚本を書き下ろし、初メガホンをとった。
観客から「オネエなのに男性らしく見せるシーンがよかった」という感想が寄せられると、滝藤は「あのシーンは、男に戻ればいいということではなくて、自分は男なんだけど、オネエを演じていて、そのオネエが男を演じなくてはならないのが大変だった」と苦労を明かしていた。
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2023/01/22