ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

山崎育三郎主演『リエゾン』初回あらすじ 豪華子役たちが第1話から登場

 俳優・山崎育三郎が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『リエゾン−こどものこころ診療所−』(毎週金曜 後11:15)が、きょう20日に初回放送を迎える。

20日放送『リエゾン−こどものこころ診療所−』第1話より(C)テレビ朝日

20日放送『リエゾン−こどものこころ診療所−』第1話より(C)テレビ朝日

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 本作は、郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも凸凹を抱える院長・佐山卓(山崎)と研修医・遠野志保(松本穂香)のコンビが、さまざまな生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐ向き合い、寄り添っていく姿を描く医療ヒューマンドラマ。

 物語の鍵となるのが、毎回登場する豪華ゲストたち。子役オールスターが出演することが発表されているが、第1話から高い演技力を誇る川原瑛都(9)と佐藤恋和(6)が登場する。

 川原は、『カンナさーん!』(2017年)で渡辺直美演じる主人公・鈴木カンナの息子役、『コタローは1人暮らし』(2021年)で“殿様語”を話す大人びた少年・コタロー役を演じ、『未来への10カウント』(2022年)では木村拓哉や満島ひかりと共演を果たした。

 今作で演じるのは、ASD(=自閉スペクトラム症)を抱える8歳の男の子・柚木涼太。絵が得意な才能を持つ一方で、人とのコミュニケーションが苦手で言葉をそのまま受け取ってしまう特性を持つという難役に挑む。

20日放送『リエゾン−こどものこころ診療所−』第1話より(C)テレビ朝日

20日放送『リエゾン−こどものこころ診療所−』第1話より(C)テレビ朝日

写真ページを見る

 また、現在6歳ながら、大河ドラマ『西郷どん』(2018年)や連続テレビ小説『なつぞら』(2019年)などで活躍してきた佐藤は、ADHD(=注意欠陥・多動症)を抱え、落ち着きがない5歳の女の子・長谷部未依役を演じる。さらに、そんな凸凹を抱える子どもを持ち、悩みを抱える親役には、涼太の母・柚木雪枝役を星野真里、未依の母・長谷部沙知子役に朝倉あきが決定した。

【第1話あらすじ(1月20日放送)】
郊外にある児童精神科、さやま・こどもクリニックの院長・佐山卓(山崎)は、臨床心理士の向山和樹(栗山千明)とともに、発達障害など心に生きづらさを抱える子どもとその家族たちの診察を行い、向き合う日々。同じころ、大学病院の小児科で研修を受けていたドジな研修医・遠野志保(松本)は、またしても遅刻をしてしまい、教授に呼び出される。そこで遅刻したことを怒られるかと思いきや、実は志保が重大な医療ミスにつながり兼ねないミスを犯していたことが判明。教授から医者になることを諦めろと告げられてしまう。ショックでがく然とする志保は、気づけばある場所へ向かっていた…。そこはかつて幼い頃に住んでいた郊外にある小児科・心療内科の「りえ・こども診療所」。怪我をしては親には内緒で訪れて院長の佐山りえ(風吹ジュン)に優しく対応してもらっていたのだ。ところが志保がたどり着いた先は、「さやま・こどもクリニック」となっていて…。

関連写真

  • 20日放送『リエゾン−こどものこころ診療所−』第1話より(C)テレビ朝日
  • 20日放送『リエゾン−こどものこころ診療所−』第1話より(C)テレビ朝日
  • 20日放送『リエゾン−こどものこころ診療所−』第1話より(C)テレビ朝日
  • 20日放送『リエゾン−こどものこころ診療所−』第1話より(C)テレビ朝日
  • 20日放送『リエゾン−こどものこころ診療所−』第1話より(C)テレビ朝日

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索