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『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』5・12公開決定

 ABCテレビで10月クールに放送された、元乃木坂46松村沙友理主演ドラマを映画化した『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』の公開日が5月12日に決定。松村にとってはグループ卒業後、映画初主演作となる。

松村沙友里主演、『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』5月12日公開決定 (C)平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会

松村沙友里主演、『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』5月12日公開決定 (C)平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会

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 原作は、平尾アウリの同名漫画(COMIC リュウ WEB/徳間書店) 。20年にはテレビアニメ化され、「推し武道」の愛称で親しまれている人気作品。実写ドラマでは、原作の再現度の高さと、 ”推し活”のあるあるが詰まった共感度の高いストーリーが話題になった“推し活”エンターテイメント。

 物語の主人公・フリーターのえりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜(伊礼姫奈)に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっているというキャラクター。

 元アイドルの松村が演じる、えりぴよが“推し”の市井舞菜の等身大パネルの肩に手をかけ、幸せそうな笑顔が弾ける愛にあふれた場面カットも公開。パン屋で働くえりぴよが繰り出す、推しの人気獲得のための秘策(?)を切り取ったカットとなっている。仕事でも布教活動を欠かさない彼女の微笑ましい努力が伝わってくる、一コマだ。劇場版では、舞菜のためにどのようなパワーアップした“推し活”を見せてくれるのか?

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