アメリカのある高校で生徒による銃乱射事件が発生し、多くの同級生が死亡。犯人の少年もそのまま校内で自ら命を絶った。それから6年、事件で息子を殺された“被害者”の両親と、事件を起こした“加害者”の両親が、セラピストの勧めで対面することになる――緊迫の対話を描いた映画『対峙』が、2月10日より公開される。
ほぼ全編にわたって主要キャスト4人よる密室の会話劇という斬新でチャレンジングな設定ながら、英国アカデミー賞をはじめ各国の映画賞81部門でノミネート、釜山国際映画祭フラッシュフォワード部門観客賞をはじめ各国の映画賞43部門で受賞。
監督を務めたのは、映画『キャビン』などで知られる俳優出身のフラン・クランツ。これが初監督・初脚本作品とは思えない緻密な脚本と演出により、密室4人の限られた設定ながら、どんなスリラーにも勝る衝撃的なほどの緊迫感に満ちた映画を作り上げた。
不寛容やリアルな人間関係の希薄さが問題視される現代社会で、<被害者と加害者の対話>という極めて重くセンシティブなテーマを圧倒的な臨場感と手に汗握るスリルをもって描き切った。
『孤狼の血』シリーズ、『死刑にいたる病』などを手がける白石和彌監督のコメントから始まる予告編は、加害者の母親リンダ(アン・ダウド)が今にも泣き出しそうな悲痛な表情で「私は人殺しを育てた」と告げる。カウンセラーの仲介により久しぶりに対面を果たし、ぎこちなく会話を始めた4人だったが、リンダと激しい口論になった被害者の父親ジェイ(ジェイソン・アイザックス)がついに怒りを爆発させる様子や、その妻で被害者の母親ゲイル(マーサ・プリンプトン)がジェイに向かって「あなたともう一度見つめあって生きたい」と涙ながらに訴える姿、息子が感じていた苦しみを淡々と語る加害者の父親リチャード(リード・バーニー)の姿など、事件から6年後に繰り広げられる、緊迫の対話の様子を垣間見ることができる。
映画本編全体の約7割を占める4人による対話のシーンの中に回想シーンなどの映画的手法は一切なく、監督・脚本のフラン・クランツによると、この人生をかけた会話の全てがスクリーン上にリアルタイムで展開していく構成にしたかったという。命を奪った側と奪われた側という立場に留まらず、それぞれの想いや事件が人生に与えた影響をも感じさせる映像に引き込まれる。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
ほぼ全編にわたって主要キャスト4人よる密室の会話劇という斬新でチャレンジングな設定ながら、英国アカデミー賞をはじめ各国の映画賞81部門でノミネート、釜山国際映画祭フラッシュフォワード部門観客賞をはじめ各国の映画賞43部門で受賞。
監督を務めたのは、映画『キャビン』などで知られる俳優出身のフラン・クランツ。これが初監督・初脚本作品とは思えない緻密な脚本と演出により、密室4人の限られた設定ながら、どんなスリラーにも勝る衝撃的なほどの緊迫感に満ちた映画を作り上げた。
『孤狼の血』シリーズ、『死刑にいたる病』などを手がける白石和彌監督のコメントから始まる予告編は、加害者の母親リンダ(アン・ダウド)が今にも泣き出しそうな悲痛な表情で「私は人殺しを育てた」と告げる。カウンセラーの仲介により久しぶりに対面を果たし、ぎこちなく会話を始めた4人だったが、リンダと激しい口論になった被害者の父親ジェイ(ジェイソン・アイザックス)がついに怒りを爆発させる様子や、その妻で被害者の母親ゲイル(マーサ・プリンプトン)がジェイに向かって「あなたともう一度見つめあって生きたい」と涙ながらに訴える姿、息子が感じていた苦しみを淡々と語る加害者の父親リチャード(リード・バーニー)の姿など、事件から6年後に繰り広げられる、緊迫の対話の様子を垣間見ることができる。
映画本編全体の約7割を占める4人による対話のシーンの中に回想シーンなどの映画的手法は一切なく、監督・脚本のフラン・クランツによると、この人生をかけた会話の全てがスクリーン上にリアルタイムで展開していく構成にしたかったという。命を奪った側と奪われた側という立場に留まらず、それぞれの想いや事件が人生に与えた影響をも感じさせる映像に引き込まれる。
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2023/01/16