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山崎育三郎、撮影現場で「ドライフラワー」伴奏&戸塚純貴の“涙の熱唱”を明かす「弾くのが当たり前に」

 テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『リエゾン−こどものこころ診療所−』(20日スタート 毎週金曜 後11:15)のトーク取材会がこのほど、ドラマの舞台となる「さやま・こどもクリニック」のロケ地にて行われ、主演の山崎育三郎をはじめ、共演する松本穂香栗山千明が登場した。

『リエゾン−こどものこころ診療所−』トーク取材会に登場した(左から)松本穂香、山崎育三郎、栗山千明(C)テレビ朝日

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 本作は、郊外の児童精神科クリニックを舞台に、自らも凸凹を抱える院長・佐山卓(山崎)と研修医・遠野志保(松本)のコンビが、さまざまな生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐ向き合い、寄り添っていく姿を描く医療ヒューマンドラマ。

『リエゾン−こどものこころ診療所−』トーク取材会に登場した(左から)松本穂香、山崎育三郎、栗山千明(C)テレビ朝日

『リエゾン−こどものこころ診療所−』トーク取材会に登場した(左から)松本穂香、山崎育三郎、栗山千明(C)テレビ朝日

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 山崎は、始まって1ヶ月半程だという撮影を振り返り、「子どもたちがたくさんいるので、リハーサルをやった通りにいかないこともありますが、でも、僕たちは子どもが大好きなので、その存在に毎回癒やされています。日本を代表するような子役たちが集まってくれていますので、日々その芝居に心を動かされています」と感動の日々を明かす。

 撮影の合間には山崎がセット内にあるピアノを弾いて遊んでいると、訪問看護士・川島雅紀役の戸塚純貴がそれを伴奏に歌うこともあるそうで、先日は「僕の伴奏で『ドライフラワー』を涙を流しながら熱唱してくれました(笑)」と話すと、山崎のピアノの腕前に松本と栗山は「すごいですよ!」と絶賛。山崎は「弾くのが当たり前になってきているので、最近は僕がピアノを弾いていても誰も聴いていないです。すっかりBGMになっています(笑)」と苦笑いしていた。

『リエゾン−こどものこころ診療所−』トーク取材会に登場した山崎育三郎(C)テレビ朝日

『リエゾン−こどものこころ診療所−』トーク取材会に登場した山崎育三郎(C)テレビ朝日

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 山崎は最後に「この作品は、発達障害=凸凹(でこぼこ)を抱えた子どもたちと向き合うドラマではあるんですが、今この社会に生きづらさを抱えている方など、どんな方にも寄り添う作品だと思います。見ていただくと、『また明日から頑張ろう』という気持ちになれる作品になっておりますので、毎週金曜日は『リエゾン』を楽しんでいただければと思っております」と同作をアピールした。

 トーク取材会の終了後には、山崎と松本の案内で「さやま・こどもクリニック」のセット見学ツアーも開催。山崎が演じる佐山の得意なチェロやその横にあるピアノの紹介をしていると、松本の「弾いていただけるんですか?」という振りで、急きょ山崎がピアノを披露することに。その見事な演奏に、会場からは大きな拍手が贈られていた。

『リエゾン−こどものこころ診療所−』トーク取材会に登場した(左から)松本穂香、山崎育三郎、栗山千明(C)テレビ朝日

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