動画配信サービス「Paravi（パラビ）」にて配信中のドラマ『ギルガメッシュ FIGHT』。同ドラマの配信を記念して、ネタ元の『ギルガメッシュないと』当時の番組出演者が同窓会を開催。その様子が、今月21日正午からParaviで配信されることが決定した。

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　『ギルガメッシュ FIGHT』は、90年代を熱狂させた伝説の深夜番組『ギルガメッシュないと』のスタッフたちの実話から着想を得たオリジナルストーリーをドラマ化。鬼才のディレクター・加藤竜也役で藤原季節、プロデューサー・栗田淳一役で大東駿介が出演している。

　『ギルガメ同窓会』に出席したのは、ドラマ『ギルガメッシュFIGHT』宣伝大使でもあるイジリー岡田、『ギルガメッシュないと』初回からMCを務めていた岩本恭生、現場のなごませ役だった、ふーみんこと細川ふみえ、抜群のプロポーションで視聴者を虜（とりこ）にした水谷ケイ、1995〜96年にかけてMCを務めた木内あきらの5人。

　“ギルガメ”らしいパンティーボックスが登場し、ボックスの中のカードに書かれたキーワードをもとに、「名物スタッフ」や「印象に残っている回」などさまざまなテーマについてトークを繰り広げる。

　イジリー岡田は「まず、最初に伝えたい事は、同窓会の日の収録を終えたく無かった！　あの日、1日が永遠に終わらなければいいのにと当日はもちろん、数日前から思っていました。収録は、その気持ちに値する、いや、それ以上に楽しい時間でした」と手応え十分。

　さらに「今回の出演者は、個人個人ではお会いしていますが、特に、恭生さん、ふーみん、僕の3ショットは、初めての3ショットからだと、約31年ぶりです！　その懐かしい光景にギルガメが始まった頃の若手の緊張が出てしまい、MCの僕がタイトルのギルガメッシュを噛むという失態。そこからは、あっという間に時間が過ぎまして、皆さん話し足りないと口々に仰っていましたね。カットしなくちゃいけない話も出てヤバかったですけど！」と、収録を振り返っている。

　その言葉どおり、配信できるのか危うい衝撃のエピソードが多数飛び出し、編集するのも大変だったとか!?　どんなエピソードが配信されるのか!?

　さらに、今週末14日から1週間限定で、関係者一同「どこまで流せるんだ…!?」と騒めいたイジリー岡田の伝統芸「高速ベロ」映像が東京・新宿3Dビジョン＆アルタビジョンの2ヶ所に映し出されることが決定。この映像撮影時のメイキング動画などもYouTubeやSNSで公開していく予定だ。