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前田敦子“自堕落フリーター”の彼氏・藤ヶ谷太輔に振り回される 『そして僕は途方に暮れる』場面写真が公開

 俳優の前田敦子が出演する映画『そして僕は途方に暮れる』(13日公開)において、主人公のダメ男・菅原裕一(藤ヶ谷太輔Kis-My-Ft2)の彼女・鈴木里美(前田)を写した場面写真が解禁となった。

映画『そして僕は途方に暮れる』に出演する前田敦子(C)2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会

映画『そして僕は途方に暮れる』に出演する前田敦子(C)2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会

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 同作は、2018年にシアターコクーンで上演されたオリジナルの舞台を、脚本・監督・三浦大輔氏×主演・藤ヶ谷の再タッグによって映画化。主人公の平凡なフリーター・裕一(藤ヶ谷)がほんの些細なことから、恋人、親友、先輩や後輩、家族と、あらゆる人間関係を断ち切っていく、人生を賭けた逃避劇を描く。

 自堕落な生活を送る裕一と5年もの間同せいしていた里美。裕一は身の回りのことをすべて彼女に任せっきりにして、仕事から遅く帰ってきた彼女に、ソファーに寝そべってスマホをいじりながら「トイレの電球切れてたよ」などと言う始末。あることがきっかけで「話し合いたいの、今後の事とか色々」と里美に詰められた裕一は、彼女と向き合う事から逃げて部屋を飛び出してしまう。

 その後も北海道・苫小牧に行きついた裕一はスマホの電源も切り誰にも一切連絡することなく逃避生活を続け、居場所が分からない裕一に振り回されてしまう里美。そんな中、裕一の母・智子(原田美枝子)が倒れたと里美の方に連絡があり、心配して苫小牧まできた里美は偶然裕一と再会することに。

 公開された場面写真には、裕一と久々に再会し少し動揺したような表情を浮かべる里美の姿や、裕一と同せいしていた部屋のキッチンで呆然と立つ姿などが切り取られている。里美を演じた前田は、裕一に対して「得意か得意じゃないかと言われると、得意じゃないです。ちょっと苦手です(笑)」 とコメントしており、すぐ逃げ出してしまう裕一には共感できないと明かしている。

 劇中では裕一に寄り添う役を演じているが、前田自身は苦手な裕一。こんな彼氏に「ありえない!」と“反感”を抱きつつも、リアルな人間模様に「こんな人いるよね」と“共感”できるところもあるはず。どこにでもいそうな自堕落フリーター・裕一の“現実逃避”の果てはどうなるのか?!そして、振り回されていた里美にも裕一に隠していたある秘密が。裕一の逃避劇にまさかのクライマックスが待ち受ける。

 また、公式TikTokアカウントでは、裕一が関係を断ち切っていくさまざまなキャラクターを演じたキャスト陣に藤ヶ谷が今作の役や見どころをインタビューする「#そし僕 藤ヶ谷太輔インタビュアー企画」を行い、動画をアップしている。

関連写真

  • 映画『そして僕は途方に暮れる』に出演する前田敦子(C)2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
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