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俳優の井上真央佐藤健松山ケンイチが7日、都内で行われたTBS金曜ドラマ『100万回言えばよかった』制作発表会見に登壇した。今作では連ドラ初共演となる3人。撮影現場で互いをなんと呼び合っているかについて、松山が「僕らは“姫”って言ってる」と紹介すると、井上は「1回も呼ばれてない気がします」と即バラして笑いを誘った。 佐藤が「初めて会った日に“姫”と呼ぶルールが決まり、そこからは『姫』『姫』って」と悪ノリすると、井上は「誰も呼んでくれない。ま、これからかな?」と苦笑。そして「私は(表では)佐藤さん、松山さんですけど、裏では“彼氏”って呼んでます」と恋人役を演じる佐藤に向けて、したり顔を見せた。 そんな佐藤が「彼氏を『彼氏』って呼ばんから。一瞬うれしいと思いきや」と複雑な表情を見せると、井上は「3ヶ月の間だけでも彼氏って呼べるのはうれしいじゃないですか」と前向きに。佐藤は「でも、終わる頃までに1度くらい名前で呼んでもらいたいですね」と期待していた。 今作は脚本家・安達奈緒子氏が完全オリジナルで“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリー。幼なじみの相馬悠依(井上)にプロポーズを決意した矢先、不可解な事件に巻き込まれ姿を消した鳥野直木(佐藤)。自分が死んだのかわからないまま魂となって現世をさまよい続けていた直木の存在を唯一認識できる刑事の魚住譲(松山)。 一番愛している人にきちんと「ありがとう、さようなら、愛している」を言えないまま別れることになってしまった直木は、その“思い残し”を果たすことができるのか…。

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  • TBS金曜ドラマ『100万回言えばよかった』制作発表会見に登壇した(左から)佐藤健、井上真央、松山ケンイチ (C)ORICON NewS inc.
  • TBS金曜ドラマ『100万回言えばよかった』制作発表会見に登壇した佐藤健 (C)ORICON NewS inc.
  • TBS金曜ドラマ『100万回言えばよかった』制作発表会見に登壇した松山ケンイチ (C)ORICON NewS inc.
  • TBS金曜ドラマ『100万回言えばよかった』制作発表会見に登壇した佐藤健 (C)ORICON NewS inc.
  • TBS金曜ドラマ『100万回言えばよかった』制作発表会見に登壇した井上真央 (C)ORICON NewS inc.
  • TBS金曜ドラマ『100万回言えばよかった』制作発表会見に登壇した井上真央イチ推しの困り顔を披露する松山ケンイチ (C)ORICON NewS inc.

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