俳優の北川景子（36）、山田裕貴（32）、及川光博（53）が7日、都内で行われた1月7日スタートのフジテレビ系月9ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』（テミスのきょうしつ、毎週月曜 後9：00）の制作発表に参加した。

【写真】その他の写真を見る

　月9初主演となる北川は「たくさんフジテレビのドラマに出させてただいたのですが今回、初めて主演させていただける。毎日、楽しく撮影をしています」とにっこり。「見てほしいのが毎日、学生たちが一生懸命、奮闘する姿。きっと法律に詳しくない方、興味のない方にも絶対に何か響くところがあると思います」とし、「意外と最近なかったザ・月9、ザ・エンタメドラマになっていると思うので、何も考えずに楽しく見ていただきたいです」と呼びかけていた。

　そんな北川について、及川は「とにかく優しい。優しい、マジメ、美しい。どうしますか？」と驚き、山田も「ほんとにそうです」と賛同。クリスマスに撮影があり、その際に北川は全員にメッセージカード付きのお菓子を配ったそう。及川はリビングに、山田は神棚に飾っているそうで、北川は「本当に？」と笑顔を見せていた。

　また、北川は六法を購入して撮影に参加。それを読み「憲法13条や14条は学生のうちの、どこかで勉強してきたはず。私も、そうだったんですけど、忘れちゃっていた。憲法って、こんなにいいことを言っていたんだと感じた」としみじみ。さらに「パラパラとめくっていって、決闘を申し込んだら罪になる法律がある。決闘を申し込むのもだし、決闘を申し込まれて受け入れるのもだし、すべて決闘にまつわるものは罰になる。こんな法律もあるんだ、と目に飛び込んできました」と笑っていた。

　同作は、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫（北川）と彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント作品。裁判官や検察官、弁護士などの“法曹界”を目指す学生たちが通う法科大学院、通称・ロースクールが舞台となる。

　会見には、南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花も参加した。