動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のオリジナルドラマ『ガンニバル』が本日(28日)午後5時より世界同時配信スタート。それぞれが、愛・掟・村・過去・血に“喰われる”キャラクターポスターと、柳楽優弥演じる主人公・阿川大悟と、対峙する後藤家(笠松将、倍賞美津子)のキャラクター紹介映像が解禁となった。
二宮正明氏の同名コミックを原作とする同ドラマは、都会から遠く離れた山間にある村に駐在として家族と静かに暮らしていた主人公が、「この村では人が喰われているらしい」という供花村(くげむら)の噂の真相を追ううちに、村の異常性に気付き、日常が狂気で蝕まれていくサイコ・スリラー。
キャラクターポスターは、主人公の大悟(柳楽)、供花村(くげむら)を支配する後藤家の次期当主、後藤恵介(笠松)、 大悟の妻、阿川有希(吉岡里帆)と、その娘ましろ(志水心音)、村の秘密の核心に迫るキッカケになる人物、寺山京介(高杉真宙)そして、後藤家の前当主、後藤銀(倍賞美津子)の阿川大悟とその一家と、物語のカギを握る人物たち。それぞれの立場によって抱える思いと、その内に抱える狂気にも似た思いに蝕まれていく不穏さを感じさせる。
■「暴走する愛に、喰われる」
ある事件をきっかけに駐在として供花村へ左遷された警察官の阿川大悟。彼は自分の家族を守るために、「人が喰われているらしい」という村の噂の真相を追うが、徐々に自分の内に潜む狂気に飲み込まれていく。娘のましろが背を向けていることに目もくれず、事件に執着し続ける、先にあるものとは――。
■「一族の掟に、喰われる」
“後藤家に関わってはいけない”と 噂される異質な一族、後藤家を束ねる後藤恵介。白装束に身を包んだ異様な後藤家の一同を背にしながら、こちらをにらみつける恵介は次期当主という責任を背負いながら“後藤家を守るためなら何でもする”と言わんばかりの恐ろしいほどの意思を感じさせる。
■「異常な村に、喰われる」
阿川大悟と共に供花村に越してきた、妻の有希と娘のましろ。大悟のことを支えながら、供花村の村人たちとも仲良くなりつつあったが、徐々に村の平穏な日常が狂気にのみこまれていく。逃げ場のない異常な村で、不安な表情を浮かべる二人は正気でいられるのか?
■「過去の恐怖に、喰われる」
「村の誰かに顔を喰われた」と衝撃的な事実を打ち明け、供花村の真実に近づくためのカギを握る寺山京介。“顔を喰われた”過去に執着し、供花村の真相を探る大悟に近づく京介もまた、真相究明のために危険な橋を渡る。左手で抑えた精巧なマスクの下は、どのような顔になっているのだろうか。
■「血の支配に、喰われる」
後藤家の前当主・後藤銀と後ろには謎の大男“あの人”が映し出される。血の結束で後藤家を束ねてきた銀は、ある日、山で無残な遺体として発見され、事件が大きく動き出す。後藤家が一族に深く執着する理由とは? そして、 “あの人”と後藤家との関係とは?
■暴走する愛に飲み込まれる大悟と異常なまでに血の結束にこだわる後藤家
キャラクター映像は、狂気に染まっていく警察官・阿川大悟編と、供花村の絶対権力を有する後藤家編の2本。家族を心より愛し、村人に受け入れられ徐々に供花村での生活に慣れていく大悟は、「この村では、人間が喰われているらしい」という常軌を逸した噂と、村で起きたある事件をきっかけに、後藤家、村人全てに疑いを抱き始める。
家族を守るためという、“愛”が暴走していき、大悟の心の奥底に潜んでいた狂気を呼び覚ます。家族のために真相を探っていたはずが、徐々に村の謎に魅入られ、捜査を楽しむような素振りを指摘されるほど狂気の渦に引きずり込まれていく大悟の姿を映し出している。そして大きく映し出される「人殺し」の文字、大悟が起こした過去の事件の真相とは?
そして、大悟と同じく、“家族を守る”という使命を持つ恵介。「ワシにとっての人間は、目の前の主らだけじゃ」と後藤家の目の前で、当主・後藤銀が言い放つ、この恐ろしいせりふが、後藤家がこの供花村で絶対的な権力を持っている証であり、そんな後藤家を守るという使命を全うしようと、自分たちの一族を詮索する大悟と対立していくことになる。抗えない血に支配され、後藤家の掟を守る恵介の覚悟と葛藤が見え隠れする映像だ。
阿川大悟が正しいのか、後藤家が正しいのか、一言で表せない本作の魅力について、柳楽は「サスペンス要素もありますが、僕自身は何より家族の再生が(物語の)軸にあるのかなって思いました。大悟の持っているものって、わかりやすい 正義というよりは、何かを守ろうとするときに生まれる“狂気”なんですね。そういう一線を越えてしまう危険性って、普通の人にもあると思うんです」と、サスペンスや正義など一括りには出来ない人間の弱さや、心の闇を生々しく表現した作品と話す。
また、笠松は「もともといろんな顔を持つキャラクターが好きで、後藤恵介もそのひとり。恵介に関しては一見、怪しいですけど、彼の立場、彼が過ごしてきた環境を考えると、そういう背景が徐々に見えてきます。話が進むにつれて、どの人間の、どの行動が正義なのか、どんどんわからなくなってくると思います」と語っている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
二宮正明氏の同名コミックを原作とする同ドラマは、都会から遠く離れた山間にある村に駐在として家族と静かに暮らしていた主人公が、「この村では人が喰われているらしい」という供花村(くげむら)の噂の真相を追ううちに、村の異常性に気付き、日常が狂気で蝕まれていくサイコ・スリラー。
キャラクターポスターは、主人公の大悟(柳楽)、供花村(くげむら)を支配する後藤家の次期当主、後藤恵介(笠松)、 大悟の妻、阿川有希(吉岡里帆)と、その娘ましろ(志水心音)、村の秘密の核心に迫るキッカケになる人物、寺山京介(高杉真宙)そして、後藤家の前当主、後藤銀(倍賞美津子)の阿川大悟とその一家と、物語のカギを握る人物たち。それぞれの立場によって抱える思いと、その内に抱える狂気にも似た思いに蝕まれていく不穏さを感じさせる。
■「暴走する愛に、喰われる」
ある事件をきっかけに駐在として供花村へ左遷された警察官の阿川大悟。彼は自分の家族を守るために、「人が喰われているらしい」という村の噂の真相を追うが、徐々に自分の内に潜む狂気に飲み込まれていく。娘のましろが背を向けていることに目もくれず、事件に執着し続ける、先にあるものとは――。
■「一族の掟に、喰われる」
“後藤家に関わってはいけない”と 噂される異質な一族、後藤家を束ねる後藤恵介。白装束に身を包んだ異様な後藤家の一同を背にしながら、こちらをにらみつける恵介は次期当主という責任を背負いながら“後藤家を守るためなら何でもする”と言わんばかりの恐ろしいほどの意思を感じさせる。
■「異常な村に、喰われる」
阿川大悟と共に供花村に越してきた、妻の有希と娘のましろ。大悟のことを支えながら、供花村の村人たちとも仲良くなりつつあったが、徐々に村の平穏な日常が狂気にのみこまれていく。逃げ場のない異常な村で、不安な表情を浮かべる二人は正気でいられるのか?
■「過去の恐怖に、喰われる」
「村の誰かに顔を喰われた」と衝撃的な事実を打ち明け、供花村の真実に近づくためのカギを握る寺山京介。“顔を喰われた”過去に執着し、供花村の真相を探る大悟に近づく京介もまた、真相究明のために危険な橋を渡る。左手で抑えた精巧なマスクの下は、どのような顔になっているのだろうか。
■「血の支配に、喰われる」
後藤家の前当主・後藤銀と後ろには謎の大男“あの人”が映し出される。血の結束で後藤家を束ねてきた銀は、ある日、山で無残な遺体として発見され、事件が大きく動き出す。後藤家が一族に深く執着する理由とは? そして、 “あの人”と後藤家との関係とは?
■暴走する愛に飲み込まれる大悟と異常なまでに血の結束にこだわる後藤家
キャラクター映像は、狂気に染まっていく警察官・阿川大悟編と、供花村の絶対権力を有する後藤家編の2本。家族を心より愛し、村人に受け入れられ徐々に供花村での生活に慣れていく大悟は、「この村では、人間が喰われているらしい」という常軌を逸した噂と、村で起きたある事件をきっかけに、後藤家、村人全てに疑いを抱き始める。
家族を守るためという、“愛”が暴走していき、大悟の心の奥底に潜んでいた狂気を呼び覚ます。家族のために真相を探っていたはずが、徐々に村の謎に魅入られ、捜査を楽しむような素振りを指摘されるほど狂気の渦に引きずり込まれていく大悟の姿を映し出している。そして大きく映し出される「人殺し」の文字、大悟が起こした過去の事件の真相とは?
そして、大悟と同じく、“家族を守る”という使命を持つ恵介。「ワシにとっての人間は、目の前の主らだけじゃ」と後藤家の目の前で、当主・後藤銀が言い放つ、この恐ろしいせりふが、後藤家がこの供花村で絶対的な権力を持っている証であり、そんな後藤家を守るという使命を全うしようと、自分たちの一族を詮索する大悟と対立していくことになる。抗えない血に支配され、後藤家の掟を守る恵介の覚悟と葛藤が見え隠れする映像だ。
阿川大悟が正しいのか、後藤家が正しいのか、一言で表せない本作の魅力について、柳楽は「サスペンス要素もありますが、僕自身は何より家族の再生が(物語の)軸にあるのかなって思いました。大悟の持っているものって、わかりやすい 正義というよりは、何かを守ろうとするときに生まれる“狂気”なんですね。そういう一線を越えてしまう危険性って、普通の人にもあると思うんです」と、サスペンスや正義など一括りには出来ない人間の弱さや、心の闇を生々しく表現した作品と話す。
また、笠松は「もともといろんな顔を持つキャラクターが好きで、後藤恵介もそのひとり。恵介に関しては一見、怪しいですけど、彼の立場、彼が過ごしてきた環境を考えると、そういう背景が徐々に見えてきます。話が進むにつれて、どの人間の、どの行動が正義なのか、どんどんわからなくなってくると思います」と語っている。
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このニュースの流れをチェック
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2022/12/28