13年前に映画界に衝撃を与えた映画『アバター』の続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(公開中)。本作にはわかりやすく、「善」と「悪」が登場する。「善」側は、主人公ジェイク・サリーをはじめとするパンドラの住人ナヴィ。「悪」は、地球からパンドラにやって来た人類こと「スカイピープル」だ。 ジェームズ・キャメロン監督は来日プロモーション時のインタビューで「この映画に登場するナヴィは、私たち人間がもっている善の部分、いにしえの時代になりたいと希望していた姿を表しています。そして、パンドラに侵略者としてやってくるスカイピープルは、強欲で世界を平気で破壊する人間。ナヴィもスカイピープルも、いまの私たち人間の姿を映し出しています」と説明した。
2022/12/25