ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

松本潤『鎌倉殿の13人』最終回にサプライズ登場 『どうする家康』へ“粋なバトンタッチ”

 俳優の小栗旬がが主演を務めた大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の最終回(第48回)「報いの時」が、18日に放送され、次回作『どうする家康』で主演を務める松本潤がサプライズ登場を果たした。

『鎌倉殿の13人』最終回に登場した松本潤(C)NHK

『鎌倉殿の13人』最終回に登場した松本潤(C)NHK

写真ページを見る

 最終回冒頭、寝転びながら吾妻鏡の本を読んでいる男が一人。「『吾妻鏡』は、鎌倉幕府による公式の歴史書である。源頼朝が挙兵してからのできごとが詳細に記されている」という語りの後、男の顔が明らかになると、「1564年 三河」というテロップが表示される。

 「熱心に『吾妻鏡』を読んでいるこの男は、のちの征夷大将軍、徳川家康。彼もまた、坂東に幕府を開くことになる。家康は『吾妻鏡』の愛読者であった」。次回作への“粋なバトンタッチ”が描かれ、タイトルバックにも「松本潤」と名前が記されていた。

 『鎌倉殿の13人』は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の『新選組!』、2016年の『真田丸』に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜氏が務め、野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

 最終回は、反目する北条義時(小栗旬)を討ち取るため、義時追討の宣旨を出し、兵を挙げた後鳥羽上皇(尾上松也)。これに対し、政子(小池栄子)の言葉で奮起し、徹底抗戦を選んだ幕府は、大江広元(栗原英雄)や三善康信(小林隆)の忠言を聞き入れて速やかに京へ派兵することを決断。泰時(坂口健太郎)、平盛綱(きづき)らが先発隊として向かい、時房(瀬戸康史)らが続く。そんな中、三浦義村(山本耕史)は弟・胤義(岸田タツヤ)と…というストーリーだった。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索