本日12月10日は、寺山修司の誕生日。劇団「天井桟敷」を立ち上げ、演劇界のみならず、テレビ、文芸など様々な文化に影響を与えた詩人であり劇作家、クリエイターと、多彩な才能を遺憾なく発揮していた寺山が、テレビという公共の電波を使って壮大な実験を行ったことがある。
55年前、1967年にTBSで放送された『日の丸』。放送直後から抗議が殺到、閣議でも偏向番組、日の丸への侮辱として問題視され、郵政省電波管理局が同局を調査するに至った、TBSドキュメンタリー史上、最大の問題作と呼ばれた番組が、半世紀の時を経て、ドキュメンタリー『日の丸〜寺山修司40年目の挑発〜』として現代に蘇る。
サブカルチャーの先駆者であり時代の寵児であった劇作家の寺山修司が構成を担当し、街ゆく人々に「日の丸の赤は何を意味していますか?」「あなたに外国人の友達はいますか?」「もし戦争になったらその人と戦えますか?」といった、人々が普段考えないような本質に迫る挑発的な質問を、次々とインタビューしていく。
「国家」とは何かを追い続けていた寺山が、この「挑発」に込めた思想や本当の狙いとは? 長年タブーとされていた同番組を、「現代に同じ質問をしたら、果たして?」 という思いから、ドラマ制作部所属で、初めてドキュメンタリーを手がける28歳の佐井大紀は、1967年と2022年の2つの時代を対比させることにより「日本」や「日本人」の姿を浮かび上がらせようと、自ら街頭に立った。予想外の急展開にきりきり舞いしながら、テレビの限界に挑んだ人々の思いに触れ、激動の現代における自らの存在に気づかされる。
解禁されたポスタービジュアルでは、「観賞後、漠然は確信に変わる―」とのキャッチコピーとともに1967年と2022年に行われた街頭インタビューの様子が、日の丸マークとともに切り取られる。過去と現在のインタビューを並べたとき、果たして何が浮き彫りになるのか。激動の時代を経て、日本は何が変わったのか?
今もなお圧倒的な支持と人気を博す、寺山修司の“挑発”に心動かされる「むき出し」のドキュメンタリー『日の丸〜寺山修司40年目の挑発〜』は、没後40年の2023年2月24日より角川シネマ有楽町、ユーロスペース、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開される。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
55年前、1967年にTBSで放送された『日の丸』。放送直後から抗議が殺到、閣議でも偏向番組、日の丸への侮辱として問題視され、郵政省電波管理局が同局を調査するに至った、TBSドキュメンタリー史上、最大の問題作と呼ばれた番組が、半世紀の時を経て、ドキュメンタリー『日の丸〜寺山修司40年目の挑発〜』として現代に蘇る。
「国家」とは何かを追い続けていた寺山が、この「挑発」に込めた思想や本当の狙いとは? 長年タブーとされていた同番組を、「現代に同じ質問をしたら、果たして?」 という思いから、ドラマ制作部所属で、初めてドキュメンタリーを手がける28歳の佐井大紀は、1967年と2022年の2つの時代を対比させることにより「日本」や「日本人」の姿を浮かび上がらせようと、自ら街頭に立った。予想外の急展開にきりきり舞いしながら、テレビの限界に挑んだ人々の思いに触れ、激動の現代における自らの存在に気づかされる。
解禁されたポスタービジュアルでは、「観賞後、漠然は確信に変わる―」とのキャッチコピーとともに1967年と2022年に行われた街頭インタビューの様子が、日の丸マークとともに切り取られる。過去と現在のインタビューを並べたとき、果たして何が浮き彫りになるのか。激動の時代を経て、日本は何が変わったのか?
今もなお圧倒的な支持と人気を博す、寺山修司の“挑発”に心動かされる「むき出し」のドキュメンタリー『日の丸〜寺山修司40年目の挑発〜』は、没後40年の2023年2月24日より角川シネマ有楽町、ユーロスペース、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開される。
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2022/12/10