俳優の川口春奈が主演し、Snow Manの目黒蓮と共演するフジテレビ系連続ドラマ『silent』（毎週木曜　後10：00）第9話が、8日に放送された。同話では目黒演じる想と家族のエピソードが中心に描かれた。

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　同作は川口演じる主人公の青羽紬（あおば・つむぎ）が、かつて本気で愛した恋人である目黒演じる佐倉想（さくら・そう）と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリーをオリジナル脚本で描く。

■以下、第9話のネタバレを含みます

　久しぶりに実家に帰ってきた想。かつて大学にサッカー推薦で入ったものの、耳が聞こえにくくなったことで部活を辞めてしまったことや、紬に別れを告げると決めた日、母・律子（篠原涼子）に友達には病気のことを隠してしてくれと伝えたこと、そして大好きな音楽から自分を遠ざけてきた過去が明かされた。

　想の病気をきっかけにわだかまりがあった佐倉家だったが、久々に実家に戻った想が前向きになったことを律子は喜び、息子を出産した華（石川恋）や想と湊斗（鈴鹿央士）が再会するきっかけをつくった萌（桜田ひより）も優しく想を見守るように。

　かつて、聴力を失うことをおそれ、泣きながら実家のCDラックをぶちまけた想だったが、こっそり萌が保護していたCDたちをラックに戻しながら、帰省していた華、萌の3人でじゃれあうシーンでは「CD捨てなくてよかった」「想みたいなお兄ちゃんすてき」「きょうだいっていいね」「兄妹で笑い合ってるのやばい泣く」「すてきな家族」と佐倉家の絆に感動する投稿が相次いだ。

　また東京に戻った想は紬の働くCDショップへ。湊斗から返された紬による想宛の手書きメッセージを紬と奪い合ったり、終盤には“ずっと”の手話を一緒に繰り返す2人の微笑ましいやりとりにも「何この2人可愛すぎる尊すぎる、、」「はよ結婚しろよこいつら……」「可愛すぎて爆発した」「めっちゃニヤニヤしちゃう」「あかん、この2人可愛すぎる」「可愛い可愛い」と“きゅんきゅん”する声も多く寄せられていた。