俳優の岸井ゆきの(30)が6日、都内で行われた映画『ケイコ 目を澄ませて』(16日公開)公開直前イベントに登壇。聴覚障害と向き合いながら、実際にプロボクサーとしてリングに立った主人公のモデルで、本作の原案『負けないで!』の著者・小笠原恵子氏(43)から、映画の感想を聞いた岸井は、涙をためて喜んだ。
小笠原氏は、手話で「私は昔の自分を思い出して、涙が出ました。私の行動や表情にすごく似ていて、すごいなと感じました」と岸井の目を見つめて伝えた。続けて「私は邦画の場合は、字幕がないので、あまり見ないんです。でも、初めて邦画を見てすばらしいなと感じました。ありがとうございました」と感謝した。
岸は、目頭を押さえて「うれしいです」とぽつり。「試写のときに、いらしてくださって2人で号泣して。今度一緒にボクシングやろうって言って、それから会えてなかったので、うれしいです」と喜びを伝えた。
同作は、聴覚障害と向き合いながら実際にプロボクサーとしてリングに立った小笠原さんをモデルに、彼女の生き方に着想を得て、『きみの鳥はうたえる』の三宅唱監督が新たに生み出した物語。小笠原氏の著書『負けないで!』が原案となっている。
イベントには、お笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃん(山崎静代)、トレーナーであり俳優の松浦慎一郎も登壇した。
小笠原氏は、手話で「私は昔の自分を思い出して、涙が出ました。私の行動や表情にすごく似ていて、すごいなと感じました」と岸井の目を見つめて伝えた。続けて「私は邦画の場合は、字幕がないので、あまり見ないんです。でも、初めて邦画を見てすばらしいなと感じました。ありがとうございました」と感謝した。
岸は、目頭を押さえて「うれしいです」とぽつり。「試写のときに、いらしてくださって2人で号泣して。今度一緒にボクシングやろうって言って、それから会えてなかったので、うれしいです」と喜びを伝えた。
同作は、聴覚障害と向き合いながら実際にプロボクサーとしてリングに立った小笠原さんをモデルに、彼女の生き方に着想を得て、『きみの鳥はうたえる』の三宅唱監督が新たに生み出した物語。小笠原氏の著書『負けないで!』が原案となっている。
イベントには、お笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃん(山崎静代)、トレーナーであり俳優の松浦慎一郎も登壇した。
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2022/12/06