ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

『エルピス』“怪しげな男”永山瑛太の正体明らかに 視聴者戦慄「こわっ」「点と点がつながった」

 俳優の長澤まさみが主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(毎週月曜 後10:00)の第7話が、5日に放送された。第3話(11月7日放送)に予告なしで登場した永山瑛太演じる男の正体が明らかになり、視聴者に戦慄が走った。

『エルピス―希望、あるいは災い―』第7話に出演した永山瑛太 (C)ORICON NewS inc.

『エルピス―希望、あるいは災い―』第7話に出演した永山瑛太 (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 同作は、実在の複数の事件から着想を得て描く社会派エンターテインメント。スキャンダルでエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤)と仲間たちが女性連続殺人事件のえん罪疑惑を追い、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく。うだつのあがらない若手ディレクター・岸本拓朗役で眞栄田郷敦、恵那と拓朗の先輩で、元報道局のエース記者・斎藤正一役で鈴木亮平が共演する。恵那は、拓朗とともに死刑囚のえん罪疑惑について、真相を追っている。

『エルピス―希望、あるいは災い―』第7話カット(C)カンテレ

『エルピス―希望、あるいは災い―』第7話カット(C)カンテレ

写真ページを見る

※以下ネタバレあり

 同話では、経理部へ異動となるも取材を続ける拓朗のもとに、事件当時は新人刑事として捜査に参加していた平川(安井順平)から電話があり、会うことに。平川は松本死刑囚(片岡正二郎)は「無実ですよ」とささやき、上層部が真犯人逮捕に消極的だった当時の話を語り、捜査資料が入ったUSBを手渡した。

 聞き込みを続ける拓朗は、恵那が怪しいと考えている副総理の大門雄二(山路和弘)と、地元の八飛市に強い影響力を持つ本城建託社長・本城総一郎が、幼なじみだという情報を得る。恵那が入手した大門に関わる重要人物のリストには、本城の長男が「所在不明」と書かれていたことに疑問を持った拓朗が、喫茶店のマスターに尋ねると、本城の長男・彰が地元商店街で怪しげな雑貨店を営んでいたと説明する。

『エルピス―希望、あるいは災い―』第7話カット(C)カンテレ

『エルピス―希望、あるいは災い―』第7話カット(C)カンテレ

写真ページを見る

 第3話では、恵那が聞き込みの過程で、商店街の奥でどこか怪しい雰囲気の店にたどり着き、店主と思わしきサングラスに長髪の男性(永山)に遭遇。当時、連続殺人事件について問う恵那に「その話をするなら、僕はまずこの店を閉めなければ。シャッターを下ろして、鍵を閉め、電気を消し、そしてあなたが聞くというのなら話しますよ」と深い意味がありそうな言葉を残していた。

 雑貨店の主が、大門の幼なじみの長男であることが判明すると、視聴者からは「点と点がつながった」「そういうことなの…こわっ」「鳥肌たった…」「瑛太さん犯人?もうひと捻りある?」「瑛太演じる男、不気味すぎる…」といった声が寄せられた。

関連写真

  • 『エルピス―希望、あるいは災い―』第7話に出演した永山瑛太 (C)ORICON NewS inc.
  • 『エルピス―希望、あるいは災い―』第7話カット(C)カンテレ
  • 『エルピス―希望、あるいは災い―』第7話カット(C)カンテレ
  • 『エルピス―希望、あるいは災い―』第7話カット(C)カンテレ
  • 『エルピス―希望、あるいは災い―』第7話カット(C)カンテレ
  • 『エルピス―希望、あるいは災い―』第7話カット(C)カンテレ
  • 『エルピス―希望、あるいは災い―』第7話カット(C)カンテレ
  • 『エルピス―希望、あるいは災い―』第7話カット(C)カンテレ

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索