サッカーワールドカップ（W杯）決勝トーナメント1回戦「日本VSクロアチア」が日本時間5日深夜に行われ、両者譲らず1-1のまま今大会初めてPK戦にもつれる激戦の末、日本が敗れた。悲願のベスト8進出はならなかった。

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　前半43分に日本がコーナーキックからチャンスを作り、折り返しをFW前田大然が押し込んで先制した。

　日本リードで迎えた後半開始10分、FWイヴァン・ペリシッチがヘッドで叩き込んで同点。一進一退のまま、延長戦に入り、MF三笘薫が独走から強烈シュートを放つも、好セーブにはばまれた。

　死力を尽くしたPK戦では、日本は3人が失敗し、1-3で敗れた。