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及川光博、月9『女神の教室』で法科大学院の学院長役「一言で表現するならば“ほほ笑みのナイスミドル”」

 俳優の北川景子が主演する、来年1月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』(テミスのきょうしつ)に、及川光博が出演することが6日、決定した。及川が演じるのは、主人公・柊木雫(北川)が実務家教員として赴任することになる青南法科大学院の学院長、守宮清正(もりみや・きよまさ)を演じる。

フジテレビ1月期月9ドラマ『女神の教室』に出演する及川光博(C)フジテレビ

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 同作は、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫(北川)と彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント作品。裁判官や検察官、弁護士などの“法曹界”を目指す学生たちが通う法科大学院、通称・ロースクールが舞台となる。

フジテレビ1月期月9ドラマ『女神の教室』に出演する及川光博(C)フジテレビ

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 及川が同作で演じるのは、柊木が派遣教員としてやってきた、青南大学法科大学院(通称:青南ロー)の学院長・守宮。柊木に信頼を寄せるとともに、彼女のよき理解者でもある。彼はローの存続のため、“司法試験合格率を上げる”という課題を達成しなければならない一方で、効率重視ではプロとして長く活躍できる法律家を育てることができないというジレンマに頭を悩ませていた。

 そんな現状を打破するため、守宮は、柊木を価値観も指導方法も全く異なる合理主義の教員・藍井仁(山田裕貴)と組ませることで、化学反応を起こそうとする。コミュニケーション能力に長けている一方で、「これは学院長命令です」と、半ば強制的に柊木と藍井に合同演習を担当させるなど、食えない一面も持った魅力的な人物だ。

フジテレビ1月期月9ドラマ『女神の教室』に出演する(左から)北川景子、及川光博(C)フジテレビ

フジテレビ1月期月9ドラマ『女神の教室』に出演する(左から)北川景子、及川光博(C)フジテレビ

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 今やドラマ・映画で顔を見ない日がないほど、唯一無二の演技力を持つ俳優である及川だが、意外にも主演の北川とは初共演となる。撮影現場では、ユーモアのあるキャラクターで常に周囲を明るくさせつつも、本番に入ると、おなじみの説得力のある演技を見せて作品に豊かさを与えている。そんな及川がどのような学院長を演じるのか注目だ。

■及川光博コメント
「私も大学時代は法学部で弁護士を目指しておりましたので、直感で強い縁を感じましたね。また、若手俳優たちが演じるロースクールの学生たちが、悩みながらも成長し、進化していく過程を目の当たりにしたいという気持ちになりました。物語としても、大きな感動を得られる作品になるのではないでしょうか。守宮というキャラクターを一言で表現するならば、“ほほ笑みのナイスミドル”です(笑)。主人公、柊木との関係性も楽しみにしてください。優しい笑顔で見守りながら何かしら画策している、もしかしたら法曹界の未来までも考えているんじゃないかな?と、想像しています」

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  • フジテレビ1月期月9ドラマ『女神の教室』に出演する(左から)北川景子、及川光博(C)フジテレビ
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