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北川景子、出産後に“効率重視”の生き方に変化「子どもがいると効率だけでは動けない」

 俳優の北川景子山田裕貴が、このほど都内で、来年1月にスタートするフジテレビ系月9ドラマ『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』の取材会を行った。2020年に第1子を出産し、子育て中の北川が、出産前後で変化した“効率”への価値観について明かした。

2023年1月スタート『女神の教室〜リーガル青春白書〜』に出演する(左から)北川景子、山田裕貴(C)フジテレビ

2023年1月スタート『女神の教室〜リーガル青春白書〜』に出演する(左から)北川景子、山田裕貴(C)フジテレビ

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 同作は、裁判官で実務家教員の主人公・柊木雫(北川)が「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーに、ロースクールで「法」だけでなく「人」を学ぶ授業を展開。青南大学法科大学院の研究家教員・藍井仁(山田)ら教師側は学生に司法試験のノウハウを教えることにしか興味が無く、学生側も単位が取りやすい授業を履修しながら試験の対策になることしか求めていないという“効率”重視のロースクールの現実に新風を巻き起こしていくストーリー。

 北川は、私生活でも「本当に効率しか考えないで生きてきたから、そこを直そうと思っている」と明かし、その理由について「子どもができたことが大きい。子どもに1からいろんなことをやらせようと思うと、まあ汚れるし、大変かもしれないけど、やらせてみようと思うようになって、子どもがいると効率だけでは動けないんだなって思うことがすごく増えました」と現状を告白。

 続けて「子どもを持つ前と持った後で、効率に関する価値観っていうのがすごい変わった。10代、20代は、とにかく効率良いことが良いと思って生きてきたんですが、最近はそんなに考えなくなってきて、効率が良くなくてもいいかなって最近よく思うようになりました」と出産後の変化を語った。

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