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本田翼、テレビ朝日ドラマ初出演 高橋一生主演作でヒロイン「なんで私に(笑)」

 俳優の本田翼が、高橋一生主演で1月にスタートするテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱』(毎週土曜 後11:30〜深0:00)に出演することが決定した。本田は、テレビ朝日ドラマへ初出演となる同作でヒロインを務める。

1月スタートの土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱』に出演する(左から)本田翼、高橋一生、橋爪功(C)テレビ朝日

1月スタートの土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱』に出演する(左から)本田翼、高橋一生、橋爪功(C)テレビ朝日

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 同作の舞台は、地方都市で代々続く煙火店(=花火店)。と、「すまん…」という一言を残して、四代目となる父・望月航(橋爪功)が亡くなり、その息子・望月星太郎(高橋)はひとり途方に暮れることに。しかし数ヶ月後、死んだはずの父親が、当たり前のように日常に現れて…という心温まるファンタジー・ホームコメディードラマ。本田は人生の岐路に立ち、星太郎に弟子入り志願する謎の女性・水森ひかりを演じる。

 脚本は、『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』(2021年 テレビ朝日系)で向田邦子賞を受賞した橋部敦子氏によるオリジナル。この脚本に高橋は「演劇の脚本を読んでいる印象」と感想を語ると、橋爪も「後半に行くほど、どんどん話が広がっていく」と絶賛。本田も「人間味のある、日々の小さなことが光り輝いている」と期待を寄せる。

■本田翼(水森ひかり役)コメント
このお話を最初にお聞きした時の感想は、「ひかり役、なんで私に声をかけてくださったんだろう」です(笑)。高橋さん、橋爪さんというお2人に私をキャスティングするというチャレンジな作品に応えられるよう頑張りたいと思います。お2人とも初共演ですが、私からすると“別次元の存在”です。ずっとテレビで拝見していたので、ご一緒できるのがとても光栄ですが、まだ実感がないというのが今の正直な気持ちです。橋部さんが手掛けられた脚本も、人間味のある、日々の小さなことが光り輝いているというか、それが積み重なってドラマとなっていく描き方が繊細で、読んでいてとても楽しかったです。ドラマならではの、非現実的なこともあり、その“日常と非現実とのふり幅”も楽しんでいただけると思います。
私が演じる水森ひかりは、一見、気になったことは何でも口に出すタイプですが、実は心に何かを秘めているちょっとミステリアスな女性です。またチャレンジ精神と素直な面もありそこは共感できる部分です。星太郎に対して鋭く突っ込んだりしますが、まだ自分自身のことは、はっきりとわかっていないという印象を受けました。
花火は、ドーン!という音が好きです。まさに夏の風物詩ですよね。私が花火をお願いするならば、誰かへの感謝。「ありがとう」といったメッセージを込めて、夜空に打ち上げたいです!
テンポの速い会話劇…いったいどうなるのか、自分でもまだわからない部分がありますが、観てくださる方々にとって土曜の夜の、ささやかな楽しみになれればうれしいです。

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