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映画『すずめの戸締まり』興収62.6億円突破 第2弾の入場者特典「新海誠本2」配布決定

 『君の名は。』(2016年)、『天気の子』(2019年)に続く、新海誠監督の3年ぶりとなる最新作『すずめの戸締まり』(11月11日公開)の最新の興行収入情報が発表された。17日間で観客動員数460万人、興行収入62.6億円を突破を記録した。

アニメーション映画『すずめの戸締まり』入場者特典2弾配布決定(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

アニメーション映画『すずめの戸締まり』入場者特典2弾配布決定(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

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 また、入場者プレゼント第2弾の配布が決定。全国合計300万名様限定で配布された小冊子の入場者プレゼント第1弾「新海誠本」に続き、12月3日より全国合計150万名様限定で「新海誠本2」を配布する。

 第1弾「新海誠本」が配布されるや否や、SNSでは「この映画が創られた本当の意味がわかって号泣した」「新海監督の脳内に触れた気がした」「劇場パンフレット並に濃厚すぎてビックリ」と大反響。

 今回続く形で発表された「新海誠本2」は、今作ですずめと草太を演じ切った原菜乃華松村北斗、そして『君の名は。』『天気の子』に続き3作連続でタッグを組んだ野田洋次郎が、新海誠監督について語り尽くすページや、新海監督が劇中に散りばめられた謎について新海監督が原・松村からの質問に答えるQ&Aコーナー、さらには九州、四国、関西、東京と続く劇中の名場面を追体験できるビジュアルページなど、より深く映画を楽しめるコンテンツが満載の全20ページの超豪華冊子になっている。

 今作は日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語。

 オーディションで選ばれた原菜乃華が九州で暮らす17歳の女子高生・岩戸鈴芽(いわと・すずめ)を、松村北斗(SixTONES)が “災い”をもたらす扉を閉める「閉じ師」の青年・宗像草太(むなかた・そうた)を演じ、新海作品3作連続でタッグを組むRADWIMPSが、世界で活躍する映画音楽作曲家・陣内一真と共作で音楽を担当している。

 公開3日間で『君の名は』(2016年公開・興収250.3億円)対比で観客動員数138.7%、興行収入147.4%を、『天気の子』(2019年公開・興収141.9億円)対比で観客動員114.9%、興行収入114.7%を記録。新海誠監督作品史上No.1のロケットスタートを記録している。

 また、東宝のアンケートによると、映画の満足度94.5%と非常に高い数値を示しているほか、新海監督作品史上最多となる世界199の国と地域での配給も決定しており、世界をまたにかけた息の長い興行が期待されている。

>このニュースの流れをチェック

  1. 1. 『すずめの戸締まり』新海誠監督史上No.1のロケットスタート 3日間で興行収入18億円超え
  2. 2. 映画『すずめの戸締まり』興収62.6億円突破 第2弾の入場者特典「新海誠本2」配布決定
  3. 3. 『すずめの戸締まり』第3弾入場者特典は環のスピンオフ小説 24日から配布開始
  4. 4. 『すずめの戸締まり』松村北斗のサプライズ登場に新海誠監督&野田洋次郎びっくり

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  • アニメーション映画『すずめの戸締まり』入場者特典2弾配布決定(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
  • アニメーション映画『すずめの戸締まり』(11月11日公開)(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会
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