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中田圭祐、映画単独初主演『さよならモノトーン』製作発表 相手役は大原優乃

 ファッション誌『MEN’S NON NO』(集英社)専属モデルとしても活躍中の俳優・中田圭祐が、映画『さよならモノトーン』(2023年秋公開)で映画単独初主演を務めることが明らかになった。「オーディションの結果を聞いた時はとてもうれしかったです。初主演ということで緊張や不安もありますが、現場の皆さんと力を合わせてすてきな作品を作りたいなと思います」と、コメントを寄せている。

映画『さよならモノトーン』で映画単独初主演を務める中田圭祐

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 本作は、過去の大きな後悔を抱える身寄りのない1人の大学生・瀬野修太(中田)がある日求人募集で見つけた「家族代行サービス」を通じて、過去の罪と向き合い、そこから一歩踏み出す姿を描く。“家族”とは何か、友人とは何か、大切な人との絆とは、という多くの人にとって身近で根源的なテーマに迫る。

 中田は、14年「第29回メンズノンノモデルオーディション」でグランプリを受賞し、16年より俳優デビュー。今年は、出演した映画『耳をすませば』が公開され、来年1月から放送のドラマ『僕らのミクロな終末』(ABCテレビ)では、主演を務めることが決まっている(瀬戸利樹とW主演)。

 本作について中田は「家族の大切さを再確認させてもらえます。同時に、自分が今後親になっていく時にどうあるべきなのか考えさせられます。家族愛って無償の愛、見返りを求めない愛の形、すごく美しいものだなと思います。修太の気持ちをたくさん考え、感じて僕なりの修太を演じ切りたいと思います。皆さんのお芝居をしっかりと受けることを大事にしたいです」と、意気込みを語っている。

ヒロイン役の大原優乃

ヒロイン役の大原優乃

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 “モノクロ”だった主人公の日常が変わるきっかけとなるヒロイン・園田美鈴役で共演するのは、グラビアアイドルとして活躍する一方、ドラマ・映画など女優としても活躍中の大原優乃

 「オーディションを受け終えてから、美鈴という役がずっと離れないくらい、生きてみたいと願っていた役だったので、光栄に思います。何があったとしても、瀬野くんを信じていたいです。その気持ちさえブレなければ、美鈴として生きられる気がしています。撮影はこれからですが、主演の中田さんを微力ながら少しでも支えられるよう、自分の役割を果たしたいと思います」とコメントを寄せている。

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