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『最初はパー』“豪太”ジェシーが相方愛から激昂「何も知らないくせに!」 がんの澤村と病室でネタ合わせ

 人気グループ・SixTONESジェシーが主演を務める、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『最初はパー』(毎週金曜 後11:15)の第5話が、きょう25日に放送される。今回は午後11時20分スタート(一部地域で放送時間が異なる)。

25日放送『最初はパー』第5話より(左から)ジェシー、市川猿之助(C)テレビ朝日

25日放送『最初はパー』第5話より(左から)ジェシー、市川猿之助(C)テレビ朝日

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 お笑い養成所で巻き起こる悲喜こもごもを描く“笑劇”ストーリーは、いよいよ後半戦に突入し、衝撃のクライマックスに向けて急展開を見せる。

 がんに冒されながらも「生きたい。生きて、テレビに出ている姿を娘に見せたい」と願う澤村銀平(市川猿之助)の切実な思いを受け止めた利根川豪太(ジェシー)は、父・周郎(橋本じゅん)の望み通り、政治家になる決意を固める。そんなことは知らず、病室でも前向きに豪太とのネタ合わせに励む澤村。そこへある日突然、周郎が現れる。豪太は相方の命を救うため、本当にお笑いの道を諦めてしまうのか…。

 一方、養成所でお笑いの世界の厳しさを実感し始めた生徒たちや、鬼講師・相田も人生の岐路に立たされることになる。

■第5話あらすじ

がんの治療を受けるため入院中の澤村が欠席中の大黒芸能お笑い養成所では、鬼講師・相田忠則(小籔千豊)がいつも以上にご機嫌ななめ。なんと、生徒の中に、インターネットに養成所の悪口をボロクソに書き込んだ裏切り者がいるという。

その内容は、養成所に通っていないとわからないことばかりで、相田を最も激怒させたのは「こんなヤツとは組みたくない」という、“運命共同体”の相方をおとしめるかのような書き込みだった。

澤村が欠席している理由を知らない小塚尊(基俊介)や木島大和(青木柚)は、「そんな書き込みをしたのは休んでいるヤツだ」「最近、よく休むのはコンビの関係がうまくいっていないからだ」など、言いたい放題。そんな心無い言葉を聞いた豪太は「何も知らないくせに!」と激昂し、思わず2人に殴りかかる。

そんな中、豪太の父で政治家の利根川周郎が澤村の病室を訪れる。周郎は、驚く澤村に、満面の笑みで衝撃の事実を告げる。

一方、20年前の元相方で、現在は超売れっ子のお笑いコンビ・アパッチボーイズとして活躍中の正野泰也(レイザーラモンHG)から、コンビ再結成を迫られている相田の前に、正野の現相方・島地圭太(パンクブーブー・佐藤哲夫)が現れる。島地は、イラ立つ相田に詰め寄られて、ようやく重い口を開く。

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