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二宮和也、現役高校生とニノ節で交流 憧れたスターは「すべての先輩たちです!」

 俳優の二宮和也が22日、東京都品川区にある文教大学付属高等学校で実施された映画『ラーゲリより愛を込めて』高校生試写会にサプライズ来場した。事前に映画関係者のゲストが登壇することのみ知らされていた230人の高校生たちは、主演の二宮の登場に驚きを隠せず大興奮だった。

映画『ラーゲリより愛を込めて』高校生試写会イベントに二宮和也が登場

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 二宮が本作を通して「<シベリア抑留>の歴史を少しでも多くの方に知ってほしい。特に若い学生たちに観て、感じて、考える場にしてほしい」という思いから実現した同イベント。校舎内の講堂で行われた本編の上映では、ハンカチを片手に大粒の涙を流しながら鑑賞する生徒が続出した。本編終了後、映画の余韻が残る中、二宮が現れるや空気は一変。

 二宮から「若い学生さんに観てもらうのは初めてなんで、どのような感想なのか聞けたらうれしいなと思います。こういう機会を作っていただいた先生方や学校関係者の皆様にも感謝です。僕が代表で来てますが、みんなで作った作品なので、みなさんが感じたことを聞いて、持ち帰りたいと思います」とあいさつした。

 生徒たちから「こんなに過酷な生活だったのかと驚いた」「山本さんの仲間を励まし続ける姿に感動した」など率直な感想が飛び出し、二宮は「抗えない環境にあった人々を過少も過大もせず表現して<人間力>を描きました。そして、それは間違ってなかったと思いました。ありがとうございます」と、生徒たちの言葉をかみしめながら、山本幡男という実在の人物を演じたからこそ伝えることができる<シベリア抑留>が本当にあった事実であること、決して忘れてはいけない歴史であることなどを熱く話した。

 その後、生徒たちから募集した質問に二宮が全力で回答。「人とコミュニケーションをとる上で大切にしていることはありますか?」という質問には、「相手を否定をしないこと。でも僕が16歳くらいの時はちょうどデビューした時で、トガッていた気がします(笑)。この時期にトガッていたほうが大人になってから丸くなる! 大人になってトガるのが一番イタイ!!」。「高校生の時に憧れていたスターは?」という質問には、「いやー、それはー、先輩たちです! すべての先輩たちです!!(笑)」と答えるなど、二宮節の効いた回答で会場は多いに盛り上がった。

 さらに、生徒たちが用意していた「大ヒットを願ってます!」「今日の経験は一生の思い出です」など、映画のキャスト・スタッフ・関係者への応援や感謝のメッセージがびっしりと書かれた寄せ書きを受け取った二宮は「ありがとうございます! かならず共演者やスタッフに届けます!」と約束していた。

 高校生たちへ「“若さが才能”ということに気づいてないけど、大人になるといろんな選択肢が狭まってくる。今は窮屈な世界と思うかもしれないけど、ちょっとチャレンジして失敗するくらいは家族や先生がフォローしてくれるし、甘えられる時期はそれを存分に活用していろいろな経験をしてほしいです! そこから見つかることもあるので!」と、エールを贈った二宮は、「記念にみんなで写真を撮ろう!」と音頭を取って、生徒たちと横断幕を手にフォトセッション。映画『ラーゲリより愛を込めて』への手ごたえも感じることができた“学校訪問”となった。
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  • 映画『ラーゲリより愛を込めて』高校生試写会イベントに登場した二宮和也

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