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小雪、自身が演じた“お母ちゃん”本人と感激の初対面「本当に光栄」

 俳優の小雪(45)、田中偉登(22)が12日、兵庫県神戸市内で行われた映画『桜色の風が咲く』の公開記念舞台あいさつに登壇。小雪が自身が演じた役のモデルとなった福島令子さん(89)と初対面し、2人の“お母ちゃん”がそろった。

映画『桜色の風が咲く』神戸舞台あいさつに登壇した(左から)福島玲子さん、小雪

映画『桜色の風が咲く』神戸舞台あいさつに登壇した(左から)福島玲子さん、小雪

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 同作は、9歳で失明、18歳で聴力を失いながら、世界で初めて盲ろう者の大学教授となり、現在は東京大学先端科学技術研究センターバリアフリー分野教授を務める福島智さんと母・令子さんの実話を映画化。母子のコミュニケーションがきっかけとなった指点字の誕生ストーリーを描く。

 神戸は福島教授の地元とあって、この日は令子さんの参加も実現した。12年ぶりに映画主演を務め、令子役を演じた小雪は「この神戸の土地で、先生たちご家族とともにきょうという日を迎えることができて、本当に感慨深く思っております」と喜んだ。

 また、実際の令子さんに対し、小雪は「本当に光栄です。本当におきれいでお元気で、やはり凛とした姿が、著書などで拝見していたので、それとリンクをして納得がいったという感情です」と敬意。智役の田中は「(令子さんに会って)“本当のお母ちゃんだ!”と。僕にとっては本当のお母ちゃんは小雪さんなんですが」とはにかんだ。

 これに令子さんが「こんな美しいお母さんやったらねぇ、いいんですけど、本当に…うふふ、光栄でございます」と謙そんすると、すかさず福島教授が「母も89歳ですからねぇ。母も若い時はあったわけですけど、きれいすぎる」と和ませていた。

 結城崇史プロデューサーは「この作品の完成は、映画での福島親子と実在の福島先生と令子さんが一緒に舞台に立ったまさに今です」と熱いメッセージ。松本准平監督の音頭で、キャストや観客とともに一本締めで祝った。

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