俳優の戸田恵梨香(34)と永野芽郁(23)が15日、東京の中村中学校・高等学校で行われた映画『母性』(23日公開)の公開直前イベントに登場。戸田が34歳となった今でも、実家に帰ると午後6時半という門限があることを明かし、周囲を驚かせた。
昨年7月クールに放送され話題を呼んだドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』でダブル主演を務めた戸田と永野だが、本作では主演の戸田が母・ルミ子、共演の永野が娘・清佳を演じている。
この日は、永野演じる清佳と同世代である現役女子高校生達から、2人にリアルな悩みや質問が寄せられた。「両親が過保護で困っています」という質問に、戸田は「うちも過保護だったんです。30過ぎても、実家に帰るといまだに門限6時半で、早く帰ってきなさいみたいな」と過保護っぷりを告白すると、永野や会場にいた女子高校生から驚きの声が上がった。
また、「だから基本的に暗くなってから出歩くことが全然なかったので、未だに一人で夜歩くのが怖かったり」と打ち明け、「私も子どもには過保護になってしまうのかなと想像している」と語った。
そんな戸田だが、父親に「東京行って仕事1本で頑張りなさい」と背中を押され、16歳で東京に上京したといい、「本当に自立しなければならないときが来たら、親御さんは応援してくれるような気がします」と自分のエピソードを踏まえ、女子高校生の悩みに向き合った。
同映画は、9月にカナダの「第41回バンクーバー国際映画祭」でワールドプレミアを飾り、「第35回東京国際映画祭」の特別招待上映作品(ガラ・セレクション部門)にも選出。ベストセラー作家・湊かなえ氏の同名小説を、廣木隆一監督がメガホンを取り映画化した作品で、娘を愛せない母と、母に愛されたい娘が、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、ふたりの話が次第に食い違っていく物語。
昨年7月クールに放送され話題を呼んだドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』でダブル主演を務めた戸田と永野だが、本作では主演の戸田が母・ルミ子、共演の永野が娘・清佳を演じている。
この日は、永野演じる清佳と同世代である現役女子高校生達から、2人にリアルな悩みや質問が寄せられた。「両親が過保護で困っています」という質問に、戸田は「うちも過保護だったんです。30過ぎても、実家に帰るといまだに門限6時半で、早く帰ってきなさいみたいな」と過保護っぷりを告白すると、永野や会場にいた女子高校生から驚きの声が上がった。
また、「だから基本的に暗くなってから出歩くことが全然なかったので、未だに一人で夜歩くのが怖かったり」と打ち明け、「私も子どもには過保護になってしまうのかなと想像している」と語った。
そんな戸田だが、父親に「東京行って仕事1本で頑張りなさい」と背中を押され、16歳で東京に上京したといい、「本当に自立しなければならないときが来たら、親御さんは応援してくれるような気がします」と自分のエピソードを踏まえ、女子高校生の悩みに向き合った。
同映画は、9月にカナダの「第41回バンクーバー国際映画祭」でワールドプレミアを飾り、「第35回東京国際映画祭」の特別招待上映作品(ガラ・セレクション部門)にも選出。ベストセラー作家・湊かなえ氏の同名小説を、廣木隆一監督がメガホンを取り映画化した作品で、娘を愛せない母と、母に愛されたい娘が、同じ時・同じ出来事を回想しているはずなのに、ふたりの話が次第に食い違っていく物語。
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2022/11/15