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『仮面ライダーゴースト』西銘駿、疑惑の理系男子役に 『科捜研の女』でインパクト大の存在感

 俳優の西銘駿が、15日放送のテレビ朝日系『科捜研の女2022』(毎週火曜 後9:00)第5話に出演。榊マリコ(沢口靖子)VS天才物理学者・古久沢明(石黒賢)の因縁に絡む重要な役を演じる。

15日放送『科捜研の女2022』第5話に出演する西銘駿(C)テレビ朝日

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 同話では深夜、大学の“動物音声学研究室”で助教の男性が何者かに襲われて死亡する事件が発生。死亡推定時刻の防犯カメラは消去されており、犯人を目撃したのは研究用に飼育されていた1匹のサルだけ。

15日放送『科捜研の女2022』第5話に出演する(左から)沢口靖子、内藤剛志、西銘駿(C)テレビ朝日

15日放送『科捜研の女2022』第5話に出演する(左から)沢口靖子、内藤剛志、西銘駿(C)テレビ朝日

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 そんな中、西銘が演じるのは大学院生・岩城達夫。事件当夜、“泊まり番”として研究室に残っていたものの、仮眠室で寝入っており、事件には気づかなかったと証言する。やがてマリコは事件の背後にちらつく古久沢の影に気づくが、同時に岩城が“物理学のカリスマ”でもある古久沢に心酔していることもわかる。

 西銘が主演を務めた『仮面ライダーゴースト』でブレイク以降も、数々の映像作品や舞台に挑戦し、表現力の広さを示してきた。最近では出身地・沖縄を舞台に描いた連続テレビ小説『ちむどんどん』の最終話にサプライズ出演したことでも話題を集めた。

 理系の学生役はドラマ『リケ恋〜理系が恋に落ちたので証明してみた。〜』で演じた経験があるが、今回は多忙な研究生活の中で鬱屈した感情を芽生えさせる大学院生をリアルに演じ、決して無視することができないインパクト大の存在感を放つ。

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