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アイドルグループ・乃木坂46久保史緒里(21)と俳優の萩原利久(23)が11月1日、都内で行われた映画『左様なら今晩は』(11日公開)完成披露上映会舞台あいさつに登壇。今作の舞台である広島・尾道市の方言に挑戦した久保を、萩原が絶賛した。 同作は、漫画家・山本中学(やまもと・ちゅうがく)氏の同名漫画を実写化。久保は、原作とは異なるキャラクター設定の“生きている間に恋愛を経験しなかったウブでピュアな幽霊”愛助(アイスケ)を演じる。そんな愛助と共同生活を送ることになる平凡なサラリーマン・陽平を、萩原が演じる。 愛助が広島・尾道市の備後弁を話すのは、映画オリジナルのキャラクター設定。久保も「映画が決まるのも突然だったのに、方言も突然で」と最初は戸惑ったという。不安そうな表情を見せた久保だったが、MCの「かわいらしかったですよね?」という問いかけに会場が大きな拍手で応えると、満面の笑顔を見せた。 久保は「標準語のイントネーションと変わらないところも多いけど、本当に些細な違いがあったので、方言指導の先生につきっきりになっていただきました」と撮影を回顧。「愛らしい幽霊だったので、そこを大事にしました」「人間らしい会話ができたらと思ったので、(陽平との)2人の会話を意識しました」と幽霊役の役作りについて語った。 萩原は久保の方言について「すごかった」と絶賛。「僕は、方言が苦手で1回わからなくなると、崩れちゃうので」といい「本読みの段階でできているので、僕もちゃんとやろうと思いました」と決意を新たにするほど刺激を受けたことを明かした。

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  • 映画『左様なら今晩は』完成披露上映会舞台あいさつに登壇した(左から)萩原利久、久保史緒里、高橋名月監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『左様なら今晩は』完成披露上映会舞台あいさつに登壇した乃木坂46・久保史緒里 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『左様なら今晩は』完成披露上映会舞台あいさつに登壇した萩原利久 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『左様なら今晩は』完成披露上映会舞台あいさつに登壇した高橋名月監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『左様なら今晩は』完成披露上映会舞台あいさつに登壇した(左から)萩原利久、久保史緒里、高橋名月監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『左様なら今晩は』完成披露上映会舞台あいさつに登壇した乃木坂46・久保史緒里 (C)ORICON NewS inc.

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