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【東京国際映画祭】稲垣吾郎主演『窓辺にて』が観客賞 今泉力哉監督が喜び語る「見過ごされるような小さな問題を」

 『第35回東京国際映画祭』(TIFF)のクロージングセレモニーが2日、都内で開催。コンペティション部門の観客賞には、今泉力哉監督(41)、稲垣吾郎(48)主演の映画『窓辺にて』が選ばれた。

喜びを語った今泉力哉監督 (C)ORICON NewS inc.

喜びを語った今泉力哉監督 (C)ORICON NewS inc.

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 同映画は、妻の浮気を知り芽生えたある感情に思い悩む正直すぎる男が、それでも幸せを希求する、ちょっぴりおかしい大人のラブストーリー。壇上でトロフィーを受け取った今泉監督は「このような光栄な賞をいただきまして、ありがとうございます」と感謝する。

 「『東京国際映画祭』のコンペ部門は2回目でして、それまでは日本映画の部門で何度か参加させていただいております。私の作品は、すごく個人的な小さな悩み、特に恋愛映画をずっと作り続けています。世界では戦争だったり、ジェンダーの問題だったり、さまざまな問題がある中で、本当に小さな映画の題材にならないような小さな小さな取るに足らない悩みとか、個人的な問題とかを恋愛を通じて、笑いも含めて描こうと思って作り続けています」と作品作りについて語る。「どうしても映画に限らず、小説とかも大きな問題を取り上げて、それについて語るもの、という側面があるんですけど、自分は主人公も受動的だったり、見過ごされるような小さな問題を描きたいと作り続けています」と映画への思いも熱く話す。

『第35回東京国際映画祭』クロージングセレモニーの模様 (C)ORICON NewS inc.

『第35回東京国際映画祭』クロージングセレモニーの模様 (C)ORICON NewS inc.

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 主演の稲垣は、先月30日に新型コロナウイルスに感染。4日に控える初日舞台あいさつも残念ながら欠席となる。今泉監督は「公開が控えているんですけど、初日にも大事を取って登壇できない状況です。まだまだ戦争だけじゃくて、コロナもそうですし、世界にはいろいろな問題がありますが、ネガティブに全部捉えるのではなく、そこにある小さな喜びとかを、これからも自分なりにできることを考えられることを考えていこうと思います」と抱負を語っていた。

 TIFFは世界から監督や俳優、映画関係者などが集まるアジア最大級の国際映画祭。先月24日から、きょう11月2日まで開催され、期間中169本の映画が上映された。

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  • 喜びを語った今泉力哉監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第35回東京国際映画祭』クロージングセレモニーの模様 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第35回東京国際映画祭』クロージングセレモニーに登壇した今泉力哉監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第35回東京国際映画祭』クロージングセレモニーの模様 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第35回東京国際映画祭』クロージングセレモニーの模様 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第35回東京国際映画祭』クロージングセレモニーの模様 (C)ORICON NewS inc.

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