俳優の柴田恭兵(71)、井浦新(48)らが26日、都内で行われたWOWOW『連続ドラマW 両刃の斧』(11月13日放送・配信スタート、毎週日曜 後10:00、全6話※第1話無料放送)の完成報告会に参加した。
井浦新と柴田の共演は本作が初めて。15年前に起きた未解決事件をめぐって、現役刑事と退職した元刑事という役どころでぶつかり合う。
井浦は柴田との共演について「とにかくうれしかったです」とにこやかに、学生のころから憧れの存在だったと語った。「共演させていただけるというオファーを受けて何も考えることなく。そんな機会をいただけるのか、と驚きとうれしさでオファーを受けさせていただきました」と即決だったことを明かした。
現場では柴田の大きな存在感に包まれ、井浦は「恩師と弟子というような関係性でやらせていただいた。2人での共演シーンで、たくさん不思議な体験をさせていただいた。向き合って恭兵さんとお芝居をしていると恭兵さんの一挙手一投足が実物の10倍ぐらいに大きく見えたり…。もう表現の巨人というか…」と熱く語りまくり、柴田が「もう十分です」とストップし、笑いが起きていた。
また、撮影秘話もトーク。1月の寒い時期の撮影だったというが、井浦は「恭兵さんが、まだ暖かい直前に買ってきてくださった焼きそばと餃子を差し入れてくださった。『これ以上、好きになったら、どこに向かっていっちゃうんだろう』ってぐらいに(笑)」と心のこもった差し入れに感謝。「本当にうれしくて。『この焼きそばと餃子の味は絶対に忘れないでかみ締めよう』と思って、休憩時間をフルに使っていただきました」と笑顔で明かしていた。
同ドラマの原作は、『雪冤』(2009年)で横溝正史ミステリ大賞・テレビ東京賞をW受賞し作家デビュー、重厚なテーマに巧みな犯罪トリックを盛り込んだ社会派ミステリー作品を数多く手がける大門剛明氏の同名小説(中公文庫)。
報告会には、風吹ジュン、森義隆監督も参加した。
井浦新と柴田の共演は本作が初めて。15年前に起きた未解決事件をめぐって、現役刑事と退職した元刑事という役どころでぶつかり合う。
井浦は柴田との共演について「とにかくうれしかったです」とにこやかに、学生のころから憧れの存在だったと語った。「共演させていただけるというオファーを受けて何も考えることなく。そんな機会をいただけるのか、と驚きとうれしさでオファーを受けさせていただきました」と即決だったことを明かした。
現場では柴田の大きな存在感に包まれ、井浦は「恩師と弟子というような関係性でやらせていただいた。2人での共演シーンで、たくさん不思議な体験をさせていただいた。向き合って恭兵さんとお芝居をしていると恭兵さんの一挙手一投足が実物の10倍ぐらいに大きく見えたり…。もう表現の巨人というか…」と熱く語りまくり、柴田が「もう十分です」とストップし、笑いが起きていた。
また、撮影秘話もトーク。1月の寒い時期の撮影だったというが、井浦は「恭兵さんが、まだ暖かい直前に買ってきてくださった焼きそばと餃子を差し入れてくださった。『これ以上、好きになったら、どこに向かっていっちゃうんだろう』ってぐらいに(笑)」と心のこもった差し入れに感謝。「本当にうれしくて。『この焼きそばと餃子の味は絶対に忘れないでかみ締めよう』と思って、休憩時間をフルに使っていただきました」と笑顔で明かしていた。
同ドラマの原作は、『雪冤』(2009年)で横溝正史ミステリ大賞・テレビ東京賞をW受賞し作家デビュー、重厚なテーマに巧みな犯罪トリックを盛り込んだ社会派ミステリー作品を数多く手がける大門剛明氏の同名小説(中公文庫)。
報告会には、風吹ジュン、森義隆監督も参加した。
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2022/10/26