俳優の柴田恭兵(71)、風吹ジュン(70)が26日、都内で行われたWOWOW『連続ドラマW 両刃の斧』(11月13日放送・配信スタート、毎週日曜 後10:00、全6話※第1話無料放送)の完成報告会に参加した。
本作で柴田が演じるのは、15年前に長女を何者かに殺害された元刑事・柴崎佐千夫。懸命な捜査も虚しく事件は迷宮入り。退職後の現在は重い病を患う妻の看病をしながら未解決事件の真相を独自に追い続けている。愛する者を失った悲しみと行き場のない憤りを抱える難役となる。
風吹は「柴田さんって芝居に熱い方なんです。どの芝居、どの本も力を抜くことはない。そのエネルギーを私にいただいた」と感謝した。風吹とのシーンについて柴田は「とっても大事なシーンで気持ちが入って、気持ちが入りすぎてスーッとなる瞬間があるんです。自分がやっていることが俯瞰(ふかん)に見えて。もっと気持ちを作らなくちゃいけないと、なればなるほど冷めてしまって。できないってなった時に、そこにいた井浦(新)くん、高岡(早紀)さん、奈緒ちゃんに力を貸してほしくて…」と目頭を熱くした。後を受けた風吹は「原作を読んでいらっしゃる方はわかると思うけど、やっぱり逆縁(ぎゃくえん)っていうのは親にとって1番つらい話。そういうことを扱ったテーマなので『柴田さんが、この役をやられるのか』と驚きました。とても勇気のいることだと思います。出演されたこと自体が素晴らしいこと」と言葉をつむいでいた。
涙をこらえきった柴田は撮影を振り返ると「実は3ヶ月間、ずっとオンでした。こんな作品はなかった。思い出すと自分がかわいそうで…」とぽつり。「さっきは危なかったな」と自嘲気味に語ると「さっき言いたかったのは、みんなが手をにぎって力を僕にくれて、なんとかできたシーンもあった。ぜひ、見ていただきたいと思います。楽しいシーンもありましたよ(笑)」と呼びかけていた。
同ドラマの原作は、『雪冤』(2009年)で横溝正史ミステリ大賞・テレビ東京賞をW受賞し作家デビュー、重厚なテーマに巧みな犯罪トリックを盛り込んだ社会派ミステリー作品を数多く手がける大門剛明氏の同名小説(中公文庫)。
報告会には、井浦、森義隆監督も参加した。
本作で柴田が演じるのは、15年前に長女を何者かに殺害された元刑事・柴崎佐千夫。懸命な捜査も虚しく事件は迷宮入り。退職後の現在は重い病を患う妻の看病をしながら未解決事件の真相を独自に追い続けている。愛する者を失った悲しみと行き場のない憤りを抱える難役となる。
風吹は「柴田さんって芝居に熱い方なんです。どの芝居、どの本も力を抜くことはない。そのエネルギーを私にいただいた」と感謝した。風吹とのシーンについて柴田は「とっても大事なシーンで気持ちが入って、気持ちが入りすぎてスーッとなる瞬間があるんです。自分がやっていることが俯瞰(ふかん)に見えて。もっと気持ちを作らなくちゃいけないと、なればなるほど冷めてしまって。できないってなった時に、そこにいた井浦(新)くん、高岡(早紀)さん、奈緒ちゃんに力を貸してほしくて…」と目頭を熱くした。後を受けた風吹は「原作を読んでいらっしゃる方はわかると思うけど、やっぱり逆縁(ぎゃくえん)っていうのは親にとって1番つらい話。そういうことを扱ったテーマなので『柴田さんが、この役をやられるのか』と驚きました。とても勇気のいることだと思います。出演されたこと自体が素晴らしいこと」と言葉をつむいでいた。
同ドラマの原作は、『雪冤』(2009年)で横溝正史ミステリ大賞・テレビ東京賞をW受賞し作家デビュー、重厚なテーマに巧みな犯罪トリックを盛り込んだ社会派ミステリー作品を数多く手がける大門剛明氏の同名小説(中公文庫)。
報告会には、井浦、森義隆監督も参加した。
このニュースの流れをチェック
2022/10/26