俳優の福士蒼汰が、Huluオリジナル『THE HEAD』Season2(2023年、世界同時放送&配信、日本ではHuluで独占配信予定)チームの一員として、フランス・カンヌで開催された世界最大級の国際映像コンテンツ見本市「MIPCOM CANNES 2022」のレッドカーペットとパネルディスカッションに参加した。
「MIPCOM」は10月に開催されている一大国際イベント。RXフランスが主催・運営する世界最大級の国際映像コンテンツの見本市・イベントであり、世界中のテレビ業界から関係者が集まり、高水準の新番組や新フォーマットの試写や売買、さらにエンタメ業界をより進化させる会議やセッションも行われる一大イベントだ。『THE HEAD』は、Season1のチームも2019年に参加している。
福士は自身初となる「MIPCOM」でのレッドカーペットを、長期の撮影を共にし、仲良くなった出演者と歩き、「ワクワク感とドキドキ感の両方があり、すごく高揚している感覚がありました!」とご満悦。
またレッドカーペットの翌日のパネルディスカッションでは、THE MEDIAPRO STUDIOの主要なインターナショナル・シリーズの1つとして確立している本作についての質問が飛び交い、新たな刺激を求めてやまない業界関係者を魅了。
唯一の日本人で、今回が初めての国際作品への参加となった福士は「どんな体験だったか」という問いに、「この役を演じることができて、また今日ここに参加できることはとても光栄です」と、もちろん英語で受け答え。「この役をもらえた時は、とてもエキサイティングでしたし、同時に緊張も覚えました。海外の人と一緒に仕事をしたいというのが僕の夢の1つでしたので、海外作品に出演する夢が実現し、本当にうれしかったです」と、本作で夢が叶った2つの喜びを伝えた。
また、「日本人として、外国で仕事をするのは時に困難なこともあります。日本では滅多に日本語以外でコミュニケーションを取る機会がないので、初めての経験も多く、苦労しました。でも、自分は新しいことに挑戦するのが好きなので、このチャンスに向けて精一杯努力し、また準備も入念に行って撮影に挑みました」と日本人だからこその苦労と、本作にかける意気込みも語っていた。
THE MEDIAPRO STUDIOの国際コンテンツ開発部のディレクターで、製作総指揮も務めるラン・テレムはこの国際色豊かな本作について「さまざまな国の役者を集めてインターナショナルな作品を制作することは難しいと思われていますが、私は全くそう思いません。キャラクターごとに役者を入念に選びました。最適な役者を見つけることができれば、役者の出身地は関係ありません。ドイツ人、フランス人、スペイン人、日本人、クルド人、中国人をパズルのように集めます。役のために選ばれた人たちです。国際制作に取り組むことはプラスなことであり、負担ではありません。再びここに戻ってこられてうれしいです」と語り、会場を温かい空気で盛り上げながら、作品の魅力を全力で伝えていた。
現地時間10月17日のレッドカーペットには、福士のほか、ジョン・リンチ(イギリス)、キャサリン・オドネリー(イギリス)、オリヴィア・モリス(イギリス)、モー・ダンフォード(アイルランド)、ティエリ・ゴダール(フランス)、そして制作総指揮のラン・テレムが、18日のパネルディスカッションにはシリーズのホルヘ・ドラド監督も参加した。
「MIPCOM」は10月に開催されている一大国際イベント。RXフランスが主催・運営する世界最大級の国際映像コンテンツの見本市・イベントであり、世界中のテレビ業界から関係者が集まり、高水準の新番組や新フォーマットの試写や売買、さらにエンタメ業界をより進化させる会議やセッションも行われる一大イベントだ。『THE HEAD』は、Season1のチームも2019年に参加している。
福士は自身初となる「MIPCOM」でのレッドカーペットを、長期の撮影を共にし、仲良くなった出演者と歩き、「ワクワク感とドキドキ感の両方があり、すごく高揚している感覚がありました!」とご満悦。
またレッドカーペットの翌日のパネルディスカッションでは、THE MEDIAPRO STUDIOの主要なインターナショナル・シリーズの1つとして確立している本作についての質問が飛び交い、新たな刺激を求めてやまない業界関係者を魅了。
唯一の日本人で、今回が初めての国際作品への参加となった福士は「どんな体験だったか」という問いに、「この役を演じることができて、また今日ここに参加できることはとても光栄です」と、もちろん英語で受け答え。「この役をもらえた時は、とてもエキサイティングでしたし、同時に緊張も覚えました。海外の人と一緒に仕事をしたいというのが僕の夢の1つでしたので、海外作品に出演する夢が実現し、本当にうれしかったです」と、本作で夢が叶った2つの喜びを伝えた。
また、「日本人として、外国で仕事をするのは時に困難なこともあります。日本では滅多に日本語以外でコミュニケーションを取る機会がないので、初めての経験も多く、苦労しました。でも、自分は新しいことに挑戦するのが好きなので、このチャンスに向けて精一杯努力し、また準備も入念に行って撮影に挑みました」と日本人だからこその苦労と、本作にかける意気込みも語っていた。
THE MEDIAPRO STUDIOの国際コンテンツ開発部のディレクターで、製作総指揮も務めるラン・テレムはこの国際色豊かな本作について「さまざまな国の役者を集めてインターナショナルな作品を制作することは難しいと思われていますが、私は全くそう思いません。キャラクターごとに役者を入念に選びました。最適な役者を見つけることができれば、役者の出身地は関係ありません。ドイツ人、フランス人、スペイン人、日本人、クルド人、中国人をパズルのように集めます。役のために選ばれた人たちです。国際制作に取り組むことはプラスなことであり、負担ではありません。再びここに戻ってこられてうれしいです」と語り、会場を温かい空気で盛り上げながら、作品の魅力を全力で伝えていた。
現地時間10月17日のレッドカーペットには、福士のほか、ジョン・リンチ(イギリス)、キャサリン・オドネリー(イギリス)、オリヴィア・モリス(イギリス)、モー・ダンフォード(アイルランド)、ティエリ・ゴダール(フランス)、そして制作総指揮のラン・テレムが、18日のパネルディスカッションにはシリーズのホルヘ・ドラド監督も参加した。
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2022/10/25