俳優の福原遥がヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(月〜土前8:00総合/前7:30BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)に出演する梅津貴司役の赤楚衛二からコメントが到着した。
本作は、1990年代から現在までを描く。福原演じるヒロイン・岩倉舞(いわくら・まい)が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマとなっている。
――『舞いあがれ!』に出演することが決まったときのお気持ちは?
それはそれは本当にもううれしかったですね。思わずガッツポーズしました!朝ドラといえば、皆さんが毎朝見ているドラマですし、僕のおじいちゃんおばあちゃんも見ていますので、出演することが恩返しになると思いました。半年間にも及ぶドラマというのは、なかなかありませんので、貴重な経験にもなるだろうなと思いました。がんばらなきゃとも思いましたね。
――自身の役柄についての印象や、演じるうえで楽しみにしていること、役のここに注目してほしいという点などを教えて下さい。
貴司はすごく優しい人です。それでいて、押しつけがましさは一切なく、寄り添ってくれるようなタイプ。「普通」というものになじめず、疑問や生きにくさを感じています。かといって破天荒かと言われると、そうではありません。周囲に合わせることができて、心がきれいすぎる。だからこそ、苦しくて生きづらい。
貴司と似ているかと言われるとわかりませんが、ちょっと人とは違うところに疑問を持つところや、「なんで、今、こういう気持ちなんだろう?」と自分と向き合って本を読むところなど、僕も俳優という仕事柄、自分と向き合うことが多いので共感できます。
――物語や福原さんの印象を教えてください。
登場人物それぞれに葛藤があって共感できる部分があるので、どのキャラクターにも寄り添って楽しむことができる作品だと思います。それぞれの親子の考え方や生き方、どちらも共感できるからこそ、そのすれ違いに苦しくなったり、ほっこりしたりするのだと思います。
福原遥さんとの共演は初めてです。ピュアで、純粋なイメージでしたが、そのイメージは共演しても変わりません。周りの空気を柔らかくするタイプで、かつ、芯の強さや覚悟というものをすごく感じました。すてきな人だなと思います。
――放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。
貴司のような生きづらさを抱えている人は、現代にも多いと思うんですよね。情報過多の時代、よいこと悪いことがSNSなどですべて見えてしまい、人とつながり過ぎているからこそ、器用にこなせてしまう。その分、悩んでいる方もたくさんいると思うので、そういう方たちにとって共感しやすいキャラクターではないかと思います。舞にとって支えになったり背中を押してあげたり、心のオアシスになれたらと思っています。
本作は、1990年代から現在までを描く。福原演じるヒロイン・岩倉舞(いわくら・まい)が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマとなっている。
――『舞いあがれ!』に出演することが決まったときのお気持ちは?
それはそれは本当にもううれしかったですね。思わずガッツポーズしました!朝ドラといえば、皆さんが毎朝見ているドラマですし、僕のおじいちゃんおばあちゃんも見ていますので、出演することが恩返しになると思いました。半年間にも及ぶドラマというのは、なかなかありませんので、貴重な経験にもなるだろうなと思いました。がんばらなきゃとも思いましたね。
――自身の役柄についての印象や、演じるうえで楽しみにしていること、役のここに注目してほしいという点などを教えて下さい。
貴司はすごく優しい人です。それでいて、押しつけがましさは一切なく、寄り添ってくれるようなタイプ。「普通」というものになじめず、疑問や生きにくさを感じています。かといって破天荒かと言われると、そうではありません。周囲に合わせることができて、心がきれいすぎる。だからこそ、苦しくて生きづらい。
貴司と似ているかと言われるとわかりませんが、ちょっと人とは違うところに疑問を持つところや、「なんで、今、こういう気持ちなんだろう?」と自分と向き合って本を読むところなど、僕も俳優という仕事柄、自分と向き合うことが多いので共感できます。
――物語や福原さんの印象を教えてください。
登場人物それぞれに葛藤があって共感できる部分があるので、どのキャラクターにも寄り添って楽しむことができる作品だと思います。それぞれの親子の考え方や生き方、どちらも共感できるからこそ、そのすれ違いに苦しくなったり、ほっこりしたりするのだと思います。
福原遥さんとの共演は初めてです。ピュアで、純粋なイメージでしたが、そのイメージは共演しても変わりません。周りの空気を柔らかくするタイプで、かつ、芯の強さや覚悟というものをすごく感じました。すてきな人だなと思います。
――放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。
貴司のような生きづらさを抱えている人は、現代にも多いと思うんですよね。情報過多の時代、よいこと悪いことがSNSなどですべて見えてしまい、人とつながり過ぎているからこそ、器用にこなせてしまう。その分、悩んでいる方もたくさんいると思うので、そういう方たちにとって共感しやすいキャラクターではないかと思います。舞にとって支えになったり背中を押してあげたり、心のオアシスになれたらと思っています。
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2022/10/24