俳優の武田航平と井頭愛海が、30日放送の日本テレビ系連続ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』（毎週日曜　後10：30）第3話に出演することが決定した。武田は今作に出演する瀬戸康史と共演するのは、『仮面ライダーキバ』（2008年）以来、14年ぶりとなる。

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　同作は、相沢沙呼氏によるシリーズ累計55万部突破の大ヒット小説『medium 霊媒探偵城塚翡翠』（講談社文庫）を実写化。“霊が視える”という能力を持つ城塚翡翠（清原果耶）が、死者からのヒントを頼りに「霊媒探偵」として難解な事件と向き合っていく。瀬戸は翡翠に協力する推理作家・香月を演じている。

　事件の舞台となるのは連続殺人事件が起きた高校。武田は、2人の被害者が出た同校・写真部の顧問、石内教諭を演じる。瀬戸との久々の共演に武田は「大人になった2人の演技に注目していただけけるとうれしいです」と喜びを語っている。

　また、井頭が演じるのは写真部の部長・蓮見綾子。翡翠と香月が調査を進める中、容疑者として綾子の名前も挙がる。井頭は「監督と話し合ったときに、宝塚の男役のようなイメージと言われたのが印象的で、常にそのイメージを大切にしながら演じました」とコメント。そんな綾子が、どのように物語と関わっていくのかが見どころとなる。

■キャストコメント

▼武田航平
こんにちは。
瀬戸くんの…父です。
いや、武田です。
今回の作品の素晴らしさは存分に知っていると思いますので、少し個人的なお話しを…
『瀬戸くんの父』とは、以前、仮面ライダーで康史と僕が親子という設定、そして親子で変身するという共演をしたのです。
以来、遠くから見守り続けていたのですが、とうとう親子共演です！（笑）。
今回は大人になった2人の演技に注目していただけるとうれしいです。

▼井頭愛海
綾子のキャラクターは、監督と話し合ったときに、宝塚の男役のようなイメージと言われたのが印象的で、常にそのイメージを大切にしながら演じました。
カッコイイ雰囲気を持ち合わせてるので芯の強さと部長としての責任感があるところのバランスも意識して演じました。
いろんな場面で伏線がたくさん張られているので、台本を読んでる時点で最後の展開にはハラハラさせられました。
綾子も物語にどう関わってくるのか、ぜひご覧ください!!