禁断の音楽“ロック”を生み世界を一変させた、エルヴィス・プレスリーの数奇な運命と謎の死を、その楽曲とともに描き出したミュージック・エンターテイメント『エルヴィス』の4K ULTRA HD、Blu-ray&DVDが本日(19日)より発売(デジタル配信中)。同作のバズ・ラーマン監督とエルヴィスを演じたオースティン・バトラーのインタビュー映像が公開された。 バズ・ラーマン監督は「日本には物理的な物を大切にするファンがいるのがすてきだ。レコード盤を集めている音楽好きもいる。良いことだよね。そしてDVDを販売するすてきな店がある」と、日本に対する印象を語る。 さらに、「DVDには特典はもちろん付いてくる。DVDで何度も観れば細かいディテールに気付くはず」と続けたバズは、本編の中で日本のファンに観て欲しい場面について、「僕としてはDVDで“'68カムバック・スペシャル”のシーンを観たあと、本物のエルヴィスの“'68カムバック・スペシャル”の映像と比べてみて欲しい」と、オースティン・バトラー演じるエルヴィス・プレスリーのパフォーマンスシーンを挙げている。 続けて、バズ・ラーマン監督が「エルヴィスそのもの」と称賛してやまないオースティン・バトラーは、エルヴィスのパフォーマンスで一番こだわった点について、「最も集中したのは、繊細にシーンを再現する、監督が“発生シーン”と呼んでいたシーンで、具体的にその場面で彼(エルヴィス)がどういう気持ちだったか、どう動いていたか、どういう声だったかに集中していた」と、芝居へのアプローチを振り返る。 「一番大事だったのは そういう具体的なことを通して、まるで今、初めて起きているように見せること」と明かしたオースティンは「単に僕が振り付けをしているのではなく彼の精神が感じられるように、音楽が僕を突き動かしていて、観客のリアクションからも影響を受けた。つまり、考えるのではなくエルヴィスの目を通して感じることに集中していたんだ」と締めくくっている。
2022/10/19