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宮本茉由、戦後の日本を生き抜くヒロインを熱演 「斜陽」の背景を語る本編映像

 太宰治が「斜陽」を執筆してから75年を記念して映画化された『鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽』より、宮本茉由演じるヒロイン・島崎かず子のモノローグで物語の背景を語る、本編冒頭映像が解禁となった。

戦後の市場を訪れるかず子(宮本茉由)=映画『鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽』(C)2022 『鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽』製作委員会

戦後の市場を訪れるかず子(宮本茉由)=映画『鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽』(C)2022 『鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽』製作委員会

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 映像は、戦後の日本をとらえた写真を背景に、GHQによる改革、華族令の廃止を語る独白から始まる。「すべての爵位はなくなり、この国には貴族という階級の人間は一人もいなくなった」の言葉とともに映し出されるのは、憂いを帯びた表情のかず子。水野真紀演じる母・都貴子は、「今日でこの家も庭も見納めよ。かず子さん、しっかりその目に焼き付けて」と決意のにじむ声音で語り掛ける。

 場面は変わり、10年前に父を亡くし、爵位も失い、さらには弟の直治も終戦後行方知れずと島崎家の苦悩を滔々(とうとう)と語る背景には、浮かない表情のかず子と、真っ直ぐに前を見つめる都貴子が電車に揺られる姿。「残された私と母は、母のたった一人の肉親、和田の叔父に本郷・西片町の家屋敷を売ってもらい、親子二人、伊豆で暮らすことになった」と語るかず子は、ちらりと気遣わしげな目線を母に向けている。

 戦後の動乱の時代を、古い道徳とどこまでも争い、“強く真っ直ぐに生きる女”かず子を、映画デビューにして初主演の宮本が熱演している。

 同映画は、10月28日よりTOHOシネマズ甲府、シアターセントラルBe館にて先行公開、11月4日よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国公開。

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