• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
  • ホーム(ORICON NEWS)
  • 芸能 TOP
  • 羽鳥慎一アナ「テレビ朝日の考えであり、私も同じ思い」 “基本に立ち返る”玉川徹氏の今後の出演を説明
ORICON NEWS

羽鳥慎一アナ「テレビ朝日の考えであり、私も同じ思い」 “基本に立ち返る”玉川徹氏の今後の出演を説明

 テレビ朝日の社員で『羽鳥慎一モーニングショー』(月〜金 前8:00)レギュラーコメンテーターを務める玉川徹氏が19日、同番組に15日ぶりに出演した。安倍晋三元首相「国葬」に絡む発言をあらめて謝罪するとともに、今後について「現場に足を運び、取材をし、事実確認をして報告する、その基本にもう一度立ち返る」と語った。

フリーアナウンサーの羽鳥慎一 (C)ORICON NewS inc.

フリーアナウンサーの羽鳥慎一 (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

 これを受け、羽鳥慎一アナウンサーは「基本に立ち返るというのは、玉川さんの思いであり、テレビ朝日の考えであり、私も同じ思いです。これから玉川さんは現場に足を運びまして取材をして 玉川さん独自の目線で取材・分析をして、そして番組で報告するという形をとらさせていただきます」と説明した。

 さらに「番組をご覧いただいている皆さまの信頼を回復できるように、これからもしっかりと番組づくりを進めてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた

 玉川氏をめぐっては、9月28日放送の同番組で、安倍晋三元首相「国葬」での菅義偉前首相の弔辞について「当然これ電通が入ってますからね」などと発言し、翌日に「事実ではありませんでした」と謝罪。同局は10月5日から10日間の出勤停止とする謹慎処分を発表していた。

■玉川徹氏 発言要旨
今回の私の事実誤認のコメントによりご迷惑をおかけした、電通および菅前総理大臣に対し、あらためてお詫び申し上げます。このような事実に基づかない発言をテレビでしてしまったということ、それは私の慢心とおごりがあったからだと反省いたしました。申し訳ございませんでした。

謹慎の10日間、私は事実確認の大切さ、テレビで発言することの責任の重さを考え続けました。そして、事実確認こそが報道の根幹であり、その原点に立ち返るべきだと考えました。

これまで私はスタジオでさまざまなニュースに対しコメントを続けてきました。これからは現場に足を運び、取材をし、事実確認をして報告する、その基本にもう一度立ち返るべきだと考えました。そして、その結果はこの『羽鳥慎一モーニングショー』でお伝えする、そういうふうな考えに私は今回至りました。

この間、報道局幹部とも話し合いを続け、このような私の考えを理解してもらいました。視聴者の皆さまにもご理解いただけるとありがたく存じます。今後このような形で仕事を続けてまいりますが、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索