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『相棒season21』初回17.3%の好スタート 瞬間最高視聴率は20%超えの盛り上がり

 俳優の水谷豊(70)と寺脇康文(60)がタッグを組む、テレビ朝日系連続ドラマ『相棒season21』(毎週水曜 後9:00)初回スペシャルが、きのう12日に放送され、視聴率が個人9.8%、世帯17.3%を記録したことが13日、わかった。瞬間最高視聴率は、午後10時過ぎの番組クライマックスで、世帯20.2%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

『相棒 seasen21』で再タッグを組む(左から)水谷豊、寺脇康文 (C)ORICON NewS inc.

『相棒 seasen21』で再タッグを組む(左から)水谷豊、寺脇康文 (C)ORICON NewS inc.

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 初回は、南アジアのサルウィンで腐敗政府を倒した、アイシャ・ラ・プラントという反政府運動のリーダーが親善目的で来日する。なぜかパーティーに招待された右京(水谷)が、興味本位で会場に向かうと、そこにはサルウィンに渡っていた元相棒・亀山薫(寺脇)の姿があった。

 パーティーには、外務省幹部の厩谷(勝村)など要人が招かれていた。厩谷は外交通で、アイシャをサポートするミウ・ガルシアらサルウィン側との関係も良好な人物。会場はお祝いムード一色だったが、そんな中、薫のスマホに不穏なメッセージが届く。それは、『アイシャを殺さなければ、旅客機を墜落させる』という脅迫文だった。

 該当の便には、薫の妻・美和子(鈴木砂羽)も搭乗していた。到着までのリミットは4時間。右京と薫は、手分けして脅迫者を追跡するが、その矢先、会場の一角で、思いも寄らない事件が起こる。

 ターゲットは腐敗政治を正した女性活動家。刻一刻と旅客機テロのタイムリミットが迫る。守るべきは彼女か、それとも乗客の命か。動き出した右京と薫が、究極の選択を迫られる――というストーリーだった。

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