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『PICU 小児集中治療室』初回 吉沢亮の涙&“無音”のシーンに反響「引き込まれました」

 俳優・吉沢亮が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(毎週月曜 後9:00)の初回が10日、放送された。

月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』第1話カット(C)フジテレビ

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 同作は、小児専門の集中治療室「PICU」をテーマにしたメディカル・ヒューマンドラマ。広大ゆえ「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われる北海道で、主人公の小児科医・志子田武四郎(吉沢)が先輩医師の植野元(安田顕)と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描く。

※以下ネタバレあり

 同話の冒頭では、PICU設立のきっかけとなった、3年前に人気子役が撮影中に体調不良となり、病院に向かうも命を落とすといった道内で起きた悲劇が描かれた。

 鮫島立希(菊地凛子)北海道知事の協力のもと設立されたPICUは圧倒的人材不足で急患を受け入れられる状況ではなかった。そんな中、稚内市の病院から「5歳の少女が転院先を探して4時間も待機している」という衝撃の入電。困惑する中「どんな状況のどんな子どもでも受け入れる」という植野の確固たる信念に従い、少女を受け入れることになったが、救命することは叶わなかった。

涙を流し「さっき女の子が亡くなったんですよ。僕の袖をつかんで、ママと言ったんです」「人がひとり死んじゃったんですよ」と話す志子田に植野が言葉をかける場面も。BGMで盛り上げることのない“無音”のシーンに視聴者からは「泣けて泣けてたまらなかった」「2人の演技でストーリーに引き込まれました」「見ごたえがある」「心に響いた」「感情を揺さぶられた」「初回から泣けるドラマだとは…」といった声が寄せられた。

さらに、最後には志子田「手紙」が映される場面も。「最後の手紙で志子田先生のイメージ変わった」「手紙の内容、教えて〜」「志子田先生の手紙がキーなんだね」と注目が集まっている。

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