令和ライダー第4作『仮面ライダーギーツ』(テレビ朝日系、毎週日曜 前9:00)の放送がスタートし、多くの仮面ライダーがバトルを繰り広げるなど、早くも話題を呼んでいる。ORICON NEWSでは、同作に鞍馬祢音(くらま・ねおん)/仮面ライダーナーゴ役で出演する星乃夢奈(ほしの・ゆな/17)、ツムリ役で出演する青島心(あおしま・こころ/23)にインタビューを実施。メインキャストの女性2人による仲良し対談が実現した。
■楽屋トークは男子禁制! お互いの第1印象は「カワイイ」
『仮面ライダーギーツ』では、さまざまな個性を持つ仮面ライダーたちがスリリングな生き残りゲームで競い合う。出自も目的も不明な謎の敵・ジャマトの脅威から、街の平和を守るためのゲーム=デザイアグランプリ。ゲームの参加者たちは仮面ライダーに変身し、敵を倒したり、人々を救ったりすることで得られるスコアを競い合いながら、勝ち残ることを目指す。デザイアグランプリの勝者には、褒賞として理想の世界をかなえる権利が与えられる。つまり勝ち抜いた真のヒーローだけが、自らの願った世界を実現することができる。鞍馬祢音は多くのフォロワーを持つセレブインフルエンサーで、財力も美貌も備えているが、一般人になりたいという夢を持ち、金のラインが入った黒猫のマスクが特徴的な仮面ライダーナーゴに変身する。対してツムリは、デザイアグランプリのナビゲーター役を務め、参加者の招待やルール解説などを担うキャラクター。
――楽屋では、どんなお話をされているんですか?
【青島】お互いのタイプの話とかするよね!
【星乃】やっぱり恋バナチックなことを話すよね(笑)。
【青島】男子禁制です(笑)。
――星乃さんは『Popteen』専属モデルでもあります。先輩モデルで、『仮面ライダーゼロワン』イズ役で仮面ライダーの先輩でもある鶴嶋乃愛さんから何かお話はされましたか?
【星乃】制作発表が終わって情報解禁が終わった後に鶴嶋さんから連絡をいただきました。。「おめでとう。ゆなちゃんが演じる祢音ちゃんを楽しみにしてるね。応援してるよ」と。『仮面ライダーゼロワン』には高橋文哉さん、鶴嶋乃愛さんと先輩が2人も出ていたこともあって見ていました。仮面ライダーの先輩でもあるイズちゃんから連絡をいただいたので、しっかりとバトンを引き継いで盛り上げられたら。なおかつ、『仮面ライダーゼロワン』を超えるような神作になれるように頑張ります。
――青島さんは事務所の後輩に『機界戦隊ゼンカイジャー』にフリント・ゴールドツイカー役で出演した森日菜美さんがいます。交流はありますか?
【青島】『ゼンカイジャー』と『仮面ライダーギーツ』のプロデューサーさんチームが一緒なのもあって、オーディションのアドバイスをもらいました。「演技ではなくて、人柄を見ている人たちですよ」と教えてくれたんです。「ここちゃんらしく行ってきたらいいと思う」とアドバイスもくれて、取りつくろわないで最初から素の状態を出して最初から臨めました。ありがたかったです。
――それぞれの第1印象は、いかがでしたか?
【星乃】静か。本当に静か! だから、こんなにお話してくれると思っていなかったですし、最初のころから「信用している」とか「ゆなちゃんだから」と言ってくれたので、もうここちゃんとなら1年間、どんな壁が来ても乗り越えられそうだなと思っています!
【青島】うれしい! 第1印象は明るくて若い子って印象でした。オーディションの時に中澤(洋次郎)監督がいらっしゃったのですが、祢音という役名は伏せて「お嬢様っぽく演じてみて」と言われていたんです。祢音ちゃんの座り方が中澤監督の思うお嬢様感が出ていなくて「それ、お嬢様っぽい?」と聞かれたときに、ほっぺたを膨らませたんです。「えっ? カワイイ!」って思って(笑)。
【星乃】そんなことしたっけ?(笑)
【青島】このイジけ方はかわいすぎる、って思ったのが第1印象かもしれないです(笑)。
【星乃】覚えてない…。オーディションの原稿にもツムリみたいなナビゲーターの役があったんです。そのときに、ルーレットのような演技を考えてきていて、それを見たときに私も「カワイイな!」って思いました(笑)。目の前にいるプロデューサーさんも「カワイイ!」って言ってて。「心撃たれてるやん!」って思いました(笑)。
【青島】お互い思っていたんだね(笑)。
■祢音とツムリの注目ポイントは? 親との心温まるエピソードも
――オーディションの合格の報告は誰かにしましたか?
【星乃】私はマネージャーさんから聞いて、親だけに言いました。お兄ちゃんにも自分の口からは言いませんでした。お母さんは、めちゃくちゃ喜んでくれて。でも「ゴールだと思わずに。まだ出発点だから。頑張っておいで」と言われました。
【青島】私もマネージャーさんから聞いて、両親にだけ言いました。私も同じで「ここがゴールじゃなくてスタートだからね」と。あとは「スタッフさんを大切に。親を大切に」と言われました。
【星乃】そうだ! 私がプレッシャーに押しつぶされて泣いちゃったときがあるんです。低身長がコンプレックスで、そのことで泣いちゃったときに心の声が全部出ちゃった。そしたら低身長の女優さんの名前を何人か出してくれて「こういう方も、大きい演技しているよ。もっと自信を持って羽ばたいてほしい」と背中を推してくれた。その言葉は、しばらくロック画面にしてました!
――演じるキャラクターの注目ポイントがあれば教えてください!
【星乃】お嬢様だけど明るくて親しみやすいお嬢様。1・2話クランクインの前に読み合わせをしたのですが、「なにか違うよね」と苦戦した部分もありました。1話や2話は祢音ちゃんのキャラクターが全面に出る回ではないですが、ふとした仕草やちょっとした表情でどんなキャラクターなのかを見せられるか勝負でした。難しい部分ではありましたが、祢音ちゃんのキャラクターを見せられたと思います。細かな部分を1秒たりとも見逃さずに見ていただけたらと思います!
【青島】ツムリちゃんは祢音ちゃんはじめ参加してくださる仮面ライダーの皆さんを支える立場にいます。性格的には寄り添っていく子なので、祢音ちゃんたちが喜んだら一緒に喜んで、悲しんだら一緒に悲しむ。ツムリちゃんの本当の感情はわかりにくいんですが、浮世英寿との1対1の場面で唯一、素が見えるシーンがありました。祢音ちゃんに対して発する言葉や顔つき、英寿に対して発する言葉や顔つきをちょっとだけ演じ分けました。そういうところも注目して見ていただけるとうれしいです!
★ORICON NEWS 動画視聴ページTOP
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
■楽屋トークは男子禁制! お互いの第1印象は「カワイイ」
『仮面ライダーギーツ』では、さまざまな個性を持つ仮面ライダーたちがスリリングな生き残りゲームで競い合う。出自も目的も不明な謎の敵・ジャマトの脅威から、街の平和を守るためのゲーム=デザイアグランプリ。ゲームの参加者たちは仮面ライダーに変身し、敵を倒したり、人々を救ったりすることで得られるスコアを競い合いながら、勝ち残ることを目指す。デザイアグランプリの勝者には、褒賞として理想の世界をかなえる権利が与えられる。つまり勝ち抜いた真のヒーローだけが、自らの願った世界を実現することができる。鞍馬祢音は多くのフォロワーを持つセレブインフルエンサーで、財力も美貌も備えているが、一般人になりたいという夢を持ち、金のラインが入った黒猫のマスクが特徴的な仮面ライダーナーゴに変身する。対してツムリは、デザイアグランプリのナビゲーター役を務め、参加者の招待やルール解説などを担うキャラクター。
――楽屋では、どんなお話をされているんですか?
【青島】お互いのタイプの話とかするよね!
【星乃】やっぱり恋バナチックなことを話すよね(笑)。
【青島】男子禁制です(笑)。
――星乃さんは『Popteen』専属モデルでもあります。先輩モデルで、『仮面ライダーゼロワン』イズ役で仮面ライダーの先輩でもある鶴嶋乃愛さんから何かお話はされましたか?
【星乃】制作発表が終わって情報解禁が終わった後に鶴嶋さんから連絡をいただきました。。「おめでとう。ゆなちゃんが演じる祢音ちゃんを楽しみにしてるね。応援してるよ」と。『仮面ライダーゼロワン』には高橋文哉さん、鶴嶋乃愛さんと先輩が2人も出ていたこともあって見ていました。仮面ライダーの先輩でもあるイズちゃんから連絡をいただいたので、しっかりとバトンを引き継いで盛り上げられたら。なおかつ、『仮面ライダーゼロワン』を超えるような神作になれるように頑張ります。
――青島さんは事務所の後輩に『機界戦隊ゼンカイジャー』にフリント・ゴールドツイカー役で出演した森日菜美さんがいます。交流はありますか?
【青島】『ゼンカイジャー』と『仮面ライダーギーツ』のプロデューサーさんチームが一緒なのもあって、オーディションのアドバイスをもらいました。「演技ではなくて、人柄を見ている人たちですよ」と教えてくれたんです。「ここちゃんらしく行ってきたらいいと思う」とアドバイスもくれて、取りつくろわないで最初から素の状態を出して最初から臨めました。ありがたかったです。
――それぞれの第1印象は、いかがでしたか?
【星乃】静か。本当に静か! だから、こんなにお話してくれると思っていなかったですし、最初のころから「信用している」とか「ゆなちゃんだから」と言ってくれたので、もうここちゃんとなら1年間、どんな壁が来ても乗り越えられそうだなと思っています!
【青島】うれしい! 第1印象は明るくて若い子って印象でした。オーディションの時に中澤(洋次郎)監督がいらっしゃったのですが、祢音という役名は伏せて「お嬢様っぽく演じてみて」と言われていたんです。祢音ちゃんの座り方が中澤監督の思うお嬢様感が出ていなくて「それ、お嬢様っぽい?」と聞かれたときに、ほっぺたを膨らませたんです。「えっ? カワイイ!」って思って(笑)。
【星乃】そんなことしたっけ?(笑)
【青島】このイジけ方はかわいすぎる、って思ったのが第1印象かもしれないです(笑)。
【星乃】覚えてない…。オーディションの原稿にもツムリみたいなナビゲーターの役があったんです。そのときに、ルーレットのような演技を考えてきていて、それを見たときに私も「カワイイな!」って思いました(笑)。目の前にいるプロデューサーさんも「カワイイ!」って言ってて。「心撃たれてるやん!」って思いました(笑)。
【青島】お互い思っていたんだね(笑)。
■祢音とツムリの注目ポイントは? 親との心温まるエピソードも
――オーディションの合格の報告は誰かにしましたか?
【星乃】私はマネージャーさんから聞いて、親だけに言いました。お兄ちゃんにも自分の口からは言いませんでした。お母さんは、めちゃくちゃ喜んでくれて。でも「ゴールだと思わずに。まだ出発点だから。頑張っておいで」と言われました。
【青島】私もマネージャーさんから聞いて、両親にだけ言いました。私も同じで「ここがゴールじゃなくてスタートだからね」と。あとは「スタッフさんを大切に。親を大切に」と言われました。
【星乃】そうだ! 私がプレッシャーに押しつぶされて泣いちゃったときがあるんです。低身長がコンプレックスで、そのことで泣いちゃったときに心の声が全部出ちゃった。そしたら低身長の女優さんの名前を何人か出してくれて「こういう方も、大きい演技しているよ。もっと自信を持って羽ばたいてほしい」と背中を推してくれた。その言葉は、しばらくロック画面にしてました!
――演じるキャラクターの注目ポイントがあれば教えてください!
【星乃】お嬢様だけど明るくて親しみやすいお嬢様。1・2話クランクインの前に読み合わせをしたのですが、「なにか違うよね」と苦戦した部分もありました。1話や2話は祢音ちゃんのキャラクターが全面に出る回ではないですが、ふとした仕草やちょっとした表情でどんなキャラクターなのかを見せられるか勝負でした。難しい部分ではありましたが、祢音ちゃんのキャラクターを見せられたと思います。細かな部分を1秒たりとも見逃さずに見ていただけたらと思います!
【青島】ツムリちゃんは祢音ちゃんはじめ参加してくださる仮面ライダーの皆さんを支える立場にいます。性格的には寄り添っていく子なので、祢音ちゃんたちが喜んだら一緒に喜んで、悲しんだら一緒に悲しむ。ツムリちゃんの本当の感情はわかりにくいんですが、浮世英寿との1対1の場面で唯一、素が見えるシーンがありました。祢音ちゃんに対して発する言葉や顔つき、英寿に対して発する言葉や顔つきをちょっとだけ演じ分けました。そういうところも注目して見ていただけるとうれしいです!
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
コメントする・見る
2022/09/18