人気グループ・なにわ男子の大橋和也が、日本テレビ深夜ドラマ枠シンドラ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』（毎週月曜　深0：59※関東ローカル）をクランクアップした。

　大橋が連ドラ初主演する今作は、実話を基にした“長すぎる片思い”を描いた、まっすぐな青春ラブストーリー。大橋は、消しゴムをきっかけに、13年間、たったひとりの人を想い続ける福田悠を演じ、片思い相手の伊藤さとみを福地桃子、福田の親友・板倉を藤原、森を小島健（Aぇ! group）が演じた。

　19日放送の第9話を前に、中学生から社会人まで、13年間を共に過ごし演じ切った4人、そしてチーム『消し好き』が撮影終了。まるで合宿のような猛暑の海での撮影や、雨が降り続ける中での福田の疾走など、決して楽ではない環境の中、無事3ヶ月を完走した。

　ひと夏の短い季節と共に、物語はついに最終章へ突入。最終話では消しゴムをくれた女子・伊藤さとみに恋をして11年。“厨二病男”福田も26歳となりメンテナンス会社で働く中堅社員に。ただでさえ忙しい日々の中、新入社員の竜也（三浦りょう太）、松平（石川瑠華）の面倒も見ることに。それぞれの道を進んだ板倉、森ともなかなか会えなくなり、ストレスを抱える散々な日々を送っていた。

　福田はそんな松平が自分に好意を抱いていることを知る。久しぶりの“恋の予感”に、しまっていた想いが顔を出す。