俳優の阿部サダヲが20日、都内で行われた映画『アイ・アム まきもと』(30日公開)試写会イベントに出席。事前にキャストの誰が登壇するのか知らされていない中、サプライズで登場すると、大きな拍手で迎えられた。
同作の主人公・牧本(阿部)は“おみおくり係(=1人で亡くなった人を埋葬する)”として小さな市役所で働いているが、全く空気が読めない、人の話を聞かない、なかなか心を開かない、周りからするとちょっと頑固で迷惑な存在。そんな牧本の“亡くなった人の思い”に思いを寄せる無垢だけどちょっと迷惑な気持ちが、人と人を繋ぎ、やがてもたらす奇跡をユーモラスに描く迷惑系ヒューマンストーリー。
阿部は、頑固で迷惑な性格と説明されている主人公の牧本を演じるにあたり、「またわーって騒いで迷惑なんでしょ?と思うかもしれませんが、そうもいかない」と映画を見ると印象が変わると伝え、「こんな真っ直ぐな人間はこれまでもやったことないんじゃないかなと。珍しくまたこのキャラクターをやりたいと思いました。できたらシリーズ化したい」と特に好きな役柄だったことを明かす。
また、以前開催された試写会に阿部の家族も来ていたといい「初めてうちの娘が僕の映画見て初めてうるっときたと言っていた」と家族からも絶賛だったと照れ笑い。映画を見たあとに、阿部が牧本のまねをしたそうだが、「そんなんじゃないって言われました(笑)。牧本をバカにするなって(笑)。僕はダメだけど牧本はいいってことなのかな?」と苦笑していた。
イベントには阿部のほか、遺品整理ティックトッカーのさとうようへいも登場した。
同作の主人公・牧本(阿部)は“おみおくり係(=1人で亡くなった人を埋葬する)”として小さな市役所で働いているが、全く空気が読めない、人の話を聞かない、なかなか心を開かない、周りからするとちょっと頑固で迷惑な存在。そんな牧本の“亡くなった人の思い”に思いを寄せる無垢だけどちょっと迷惑な気持ちが、人と人を繋ぎ、やがてもたらす奇跡をユーモラスに描く迷惑系ヒューマンストーリー。
阿部は、頑固で迷惑な性格と説明されている主人公の牧本を演じるにあたり、「またわーって騒いで迷惑なんでしょ?と思うかもしれませんが、そうもいかない」と映画を見ると印象が変わると伝え、「こんな真っ直ぐな人間はこれまでもやったことないんじゃないかなと。珍しくまたこのキャラクターをやりたいと思いました。できたらシリーズ化したい」と特に好きな役柄だったことを明かす。
また、以前開催された試写会に阿部の家族も来ていたといい「初めてうちの娘が僕の映画見て初めてうるっときたと言っていた」と家族からも絶賛だったと照れ笑い。映画を見たあとに、阿部が牧本のまねをしたそうだが、「そんなんじゃないって言われました(笑)。牧本をバカにするなって(笑)。僕はダメだけど牧本はいいってことなのかな?」と苦笑していた。
イベントには阿部のほか、遺品整理ティックトッカーのさとうようへいも登場した。
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2022/09/20