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『魔法のリノベ』ついに最終章突入 池谷のぶえが3男4女の母演じる【第9話あらすじあり】

 俳優・波瑠が主演を務め、間宮祥太朗が共演するカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『魔法のリノベ』(毎週月曜 後10:00)の第9話が、きょう12日に放送される。

12日放送『魔法のリノベ』第9話に出演する(後列)白鳥晴都、宮崎優、駒井蓮(前列)戸井田竜空、森優理斗、英茉、池谷のぶえ、垂水文音(C)カンテレ

12日放送『魔法のリノベ』第9話に出演する(後列)白鳥晴都、宮崎優、駒井蓮(前列)戸井田竜空、森優理斗、英茉、池谷のぶえ、垂水文音(C)カンテレ

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 同作は、大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた主人公・真行寺小梅(波瑠)と、工務店の長男で、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮)がバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく“人生再生!リノベーションお仕事ドラマ”。

 第9話の舞台は、テレビの密着番組で一躍お茶の間の人気者になった大家族・真野家。一家の大黒柱である母・真野珠江(まの・たまえ)のもと、やんちゃで元気いっぱいの3男4女が、家を訪れた小梅や玄之介を圧倒するほどのエネルギーで、日々ドタバタ劇を繰り広げている。

 スーパーでパート勤務をしながら、食べ盛り・遊び盛りの7人の子供を育てる母・珠江を演じるのは、池谷のぶえ。母を支えるべく、レンタカー会社の事務員として働くしっかりものの長女・樹愛留(じゅえる・21歳)を演じるのは、宮崎優(※崎はたつさき)。調理師学校に通い、いつも弟や妹たちに手作りのお菓子を作ってあげる次女・帝愛羅(てぃあら・19歳)役は駒井蓮。受験を控え、勉強に本腰を入れたい中学3年生の長男・駆里星(くりすた・15歳)役は、白鳥晴都。一人部屋に憧れる中学1年生の三女・帝羽虹(てぃはに・13歳)役には、垂水文音、いたずら好きの小学校3年生、次男・剛竜人(ごると・9歳)を演じるのは戸井田竜空。剛竜人に負けず劣らずのやんちゃ坊主、小学校1年生の三男・紫流馬(しるば・7歳)役は森優理斗。そして真野家のアイドル、末っ子の四女・瞳心(ろここ)役は英茉と、いずれもドラマや映画、さまざまな舞台で活躍するフレッシュな若手が顔をそろえた。

 『グレートマミーと風まかせ7人兄弟』という人気テレビ番組に出演している真野家は、互いに助け合いながら仲良く元気に暮らす家族として世間から温かい目で見守られている。しかし現実はそんなに甘くはなく、有名一家からの依頼にどこか浮足立っていた小梅と玄之介も、真野家に足を踏み入れた瞬間、厳しい現実を目の当たりにすることに。大量の洗濯物や散乱する子供たちの所持品、自分のスペースどころか家族全員で食事をすることもままならない家。「どこから手を付けていいのか…」という珠江の言葉どおり、想像をはるかに超えた乱雑さに思わず呆然とする小梅だったが、一転、プロとしてのやる気に火がつき、真野家に潜む魔物退治に乗り出す。

 大家族に限らず、暮らしやすさを追求した家事動線や収納問題は、今も昔も変わることのない“住まい”の大テーマ。小梅の魔法を持ってしても変えることができないと思われたアナーキーな家に、“梅玄コンビ”はどう立ち向かうのか。さらに、リノベがきっかけで、大家族が抱える問題の本質も浮き彫りに。はたして、2人は家族全員が納得する住みやすい家にリノベすることはできるのか。

■第9話あらすじ
互いの思いを伝えあった小梅(波瑠)と玄之介(間宮祥太朗)の間に、どこか甘い雰囲気が漂うなか、人気テレビ番組『グレートマミーと風まかせ7人兄弟』で注目を集める大家族から、リノベの依頼が舞い込む。当然、テレビカメラによる撮影も行われるため、メディアデビューだとはしゃぐ一同。しかし早速、母・珠江(池谷のぶえ)と7人の子供たちが暮らす真野家を内見した小梅と玄之介は、想像をはるかに超える乱雑ぶりに驚がく。小梅はがぜん闘志を燃やし、山登りの際に2人で訪れた「一休食堂」の案件は、ひとまず玄之介主導で進めることになる。ところが、玄之介から「一休食堂」の名を聞いた蔵之介(遠藤憲一)は顔色を変え、そこへ有川(原田泰造)が乗り込んでくる。再び真野家を訪れた小梅は、竜之介(吉野北人)が考えたプランを一家に提案するが、それをきっかけに、長女の樹愛留(じゅえる/宮崎優)と次女の帝愛羅(てぃあら/駒井蓮)が大ゲンカ。帝愛羅は、家族の前で“ある秘密”を暴露してしまう…。
さらにその帰り道、玄之介の元には「一休食堂」の店主・飛山剛志(大友康平)から電話が。とある筋から玄之介の正体を吹き込まれた剛志は、「アンタの親父がやったことは忘れてねぇんだよ!二度と顔見せんな」と、殺気立った口調で「まるふく工務店」を拒絶する。蔵之介と「一休食堂」の間には、何やら因縁がある――そう察した玄之介と小梅が尋ねると、蔵之介は意外な過去をポツリポツリと語り始めて!?

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