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広瀬すず&櫻井翔W主演『ネメシス』映画化 ドラマ最終話から2年後が舞台「間違いなくパワーアップしてる」

 俳優の広瀬すず、人気グループ・櫻井翔がW主演する『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』が、来年3月31日に公開されることが決定した。新時代の探偵物語として、昨年4月期に日本テレビ系連続ドラマとして放送されたが、最終話から2年後を舞台に映画として帰ってくる。ドラマに引き続き、俳優の江口洋介も出演、監督は入江悠氏が務める。

『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』(3月31日)公開に出演する櫻井翔、江口洋介、広瀬すず (C)2023映画「ネメシス」製作委員会

『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』(3月31日)公開に出演する櫻井翔、江口洋介、広瀬すず (C)2023映画「ネメシス」製作委員会

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 同作は、天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手のアンナ(広瀬)と、ポンコツだが人望に厚い自称天才探偵の風真(櫻井)が、探偵事務所「ネメシス」に集まる、さまざまな依頼に挑む物語。すでに今年5月、6月にかけて映画の撮影は終了している。

 映画化にあたって新たに脚本家として起用されたのは『アンフェア』シリーズの原作者・秦建日子氏。サスペンス映画のヒットメーカーである入江氏が、謎解きミステリーの名手として知られる秦氏と組んで、今回の映画に仕掛けた超難解な映像トリックで魅せる。

 映画での再会を喜ぶ広瀬、櫻井、江口の3人だが、一方で、広瀬は「どんな作品になるか私にもわかりません」といい、櫻井も「これをどうやって映像化するのだろう」と率直に明かす。合わせて解禁されたティザービジュアルは、サブタイトルの「黄金螺旋の謎」に因み黄金一色にあしらわれインパクト大。“謎を解くたび、誰かが死ぬ”という不穏なコピーは一体何を意味するのか。笑顔のアンナの横で、鋭利なハサミを持つ風真の不穏な表情も気になるポイントだ。

 このほど広瀬、櫻井、江口によるスペシャルコメント映像も、ワーナーブラザース公式YouTubeチャンネルにて公開。映像内では、映画の脚本を読んだ時点では映像化のイメージができなかったと声を揃える3人が、ドラマ撮影時を振り返りながら、映画の完成に期待を寄せている。息の合った3人の様子に注目だ。

■キャストコメント

▼広瀬すず(美神アンナ役)
ネメシスの3人がどう帰ってくるのかは、純粋な楽しみになりました。
笑いが絶えず、楽しい現場にまた戻れる事は素直にうれしいです。
皆さん、どんな作品になるか、わからないとおっしゃっていました。私にもわかりません。
ただ、間違いなくパワーアップしてることだけはわかる!きっとすごい映画ができると思います!
私も早く観たいです!

▼櫻井翔(風真尚希役)
「これをどうやって映像化するのだろう」。幾重にもストーリーが折り重なる台本を読んだ直後の感想でした。撮影を終えた今なお、とても楽しみにしているところです。
2021年。入江監督の下、映画スタッフを中心に臨んだドラマ『ネメシス』には、さまざまなチャレンジが詰まっていました。
それから1年。再びそろったキャスト、スタッフと映画『ネメシス』の撮影をする日々は、“共に過ごす人たちは同じなのに、見据える先が今までとは違う”という刺激的なものでした。
一帯の道路を封鎖しての撮影や、汗まみれのアクションシーン。現場にいると包まれる、緊張感と高揚感。
次から次へと湧き出て、絡み合うような物語を、大きなスクリーンで楽しんでいただけたらと思います。

▼江口洋介(栗田一秋役)
台本を最初に読んだとき、この物語はどう展開していくのか?と想像がつきませんでした。
しかし、いざ撮影を始めると、ドラマの時と同じチームでつくるこの世界観は、間違いなく面白くなるだろうとワクワクした気持ちで撮影に挑んでいました。
撮影を終えた今でもどんな作品に仕上がっているのかイメージできていません。
ちょっと見たことのない世界観に仕上がっていると感じています。
今から観るのが本当に楽しみです。皆さん、ぜひご期待ください。

■監督:入江悠
映画『ネメシス』の脚本を初めて読んだとき、驚がくしました。
いったいこれをどうやって映像化すればいいんだ!と。
今まで観たことのない世界観とトリック。
監督として新たな挑戦です。
でも、ドラマ版で、広瀬すずさん、櫻井翔さん、江口洋介さんが作り上げたキャラクターがどっしり居てくれたので、撮影中に迷うことはありませんでした。
めくるめく“幻惑的な謎“に立ち向かう新生ネメシスを、ぜひご期待ください。

■脚本:秦建日子
自分がチーム『ネメシス』の一員になる日が来るとは夢にも思っておらず、オファーはとても嬉しい驚きでした。既に完成している世界観への途中参加でしたので、当初は不安もありましたが、連続ドラマとはまた趣きの違う新たな『ネメシス』を目指すのだという監督・プロデューサーの言葉に背中を押していただき、思う存分自由に楽しく書かせていただきました。日本発のオリジナル・サスペンス映画として、世界中の人に観ていただきたいです。

■プロデューサー:北島直明
テレビドラマ『ネメシス』を応援してくださった皆様のおかげで、映画『ネメシス』を製作する事ができました。
“続編を見てみたい”という声に応えたくて、キャスト・スタッフ一同、もう一度集まって頑張る事ができました。
本当にありがとうございます。せっかく続編製作のチャンスを皆さまにいただけたので、テレビドラマとは違う驚き、楽しみを感じていただきたくて、
キャストも監督も「映像化が想像できない!」と驚がくするほどの『見たことがない世界』に挑戦しました。
ですので、テレビドラマをご覧になっていない方、途中で離脱された方にも楽しんでいただけると思います。
兎にも角にも、映画『ネメシス』をご覧になってくださる方に楽しんでもらいたい、その一心で絶賛製作中です。…この映画、スゴイです…。

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