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世界的ロックバンド、ザ・ビートルズがインドに滞在していた時に、たまたま居合わせた青年ポール・サルツマンが、約半世紀経って再びインドを訪れ、ビートルズと過ごした奇跡の8日間を振り返るドキュメンタリー『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』(9月23日より全国順次公開)より、ザ・ビートルズのほかにも、1968年にインドを訪れていた世界のセレブたちをとらえた場面写真が解禁となった。 1968年、心の平穏と新しいアルバムの準備をするためにインドのリシケシュを訪れたザ・ビートルズは、超越瞑想運動の創始者マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーの僧院にいた。そこには、『ローズマリーの赤ちゃん』(69年)、『華麗なるギャツビー』(74年)で知られる女優ミア・ファローと妹のプルーデンス・ファロー、ビーチ・ボーイズのボーカリスト、マイク・ラヴ、スコットランドのシンガー、ドノヴァンなどもいた。 世界的に注目を集めたインド訪問だが、日常から遮断されたマハリシのアシュラム(僧院)でどんな生活を送っていたのかを知る人は少ない。ザ・ビートルズと奇跡の時間を共にしたポール・サルツマン監督は当時23歳。「彼らは家族でピクニックに来たように写真を撮り合っていた」と述懐する。 仕事やレコーディングの予定もなく、ファンに追いかけられることもない。ただ食べて寝て瞑想をするだけの穏やかな日々を送り、好きな時に思いつくままに曲作りに取り組んでいたという。ジョンとポールはギターを弾きながら歌い、ジョージは部屋にこもってシタールの練習を続けていた。カメラを片手にしたリンゴは僧院内の撮影に夢中だった。 最大の驚きは初対面の青年に気さくに接してくれたことだった。「彼らが率直に接してくれた理由の1つは私に下心がなかったからだ。何かを目当てに近づいてくる者に慣れるとガードが堅くなりそこに捕らわれてしまう。あなたは信頼できそうだと彼らは判定したに違いない」と指摘する。一挙手一投足を世界が注目するザ・ビートルズではなく、ひとりの人間として接したサルツマンに彼らは心を許したのかもしれない。

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  • ドキュメンタリー『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』9月23日より全国順次公開 (C) B6B-II FILMS INC. 2020. All rights reserved 
  • ミア・ファロー(C) B6B-II FILMS INC. 2020. All rights reserved 
  • マイク・ラヴ=(C) B6B-II FILMS INC. 2020. All rights reserved 
  • ドノヴァン=(C) B6B-II FILMS INC. 2020. All rights reserved 

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