プロボクシング元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏(35)が8月31日、東京・五反田のワタナベボクシングジムで『3150FIGHT SURVIVAL Vol.1』(9月17日、メルパルクホール大阪)の会見を行った。 メインイベントは、日本スーパーフェザー級タイトルマッチの坂晃典(王者)VS奈良井翼(同級6位)と発表されている。この日は第2弾で、セミファイナルの東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチの千本瑞規(王者)VSパク・ヘス(同フライ級7位、韓国)が発表となった。 ファウンダーを務める興毅氏は「『3150FIGHT』は年に3回やる計画。『SURVIVAL』は『3150FIGHT』の2ndブランドで年に6回やります。それの今回がVol.1」と位置づけを語った。セミファイナルは、女子の試合に。「男子の方をずっとやっていたんですけど、これから女子ボクサーにも、しっかりとスポットを当てられるように。女子ボクサーでも稼げるような業界にしていきたい」と力を込める。
2022/08/31