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堀田真由、20作目の映画出演「全身全霊で魂を込めた」

 俳優の堀田真由が27日、都内で行われた映画『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』の初日舞台あいさつに、飯島寛騎筧美和子白石晃士監督とともに出席した。

映画『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』初日舞台あいさつに登壇した堀田真由 (C)ORICON NewS inc.

映画『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』初日舞台あいさつに登壇した堀田真由 (C)ORICON NewS inc.

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 本作はホラー映画を得意とする白石が監督・編集・脚本を務めるオリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラー。これまでも「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズなどで自身がカメラマンとなり、POVで展開する臨場感あふれる映像を届けている白石監督だが、今回の新作でも、ホラー映画監督の黒石光司役で出演し、監督・脚本・撮影を手がける。

 異界とつながる祟りの森を舞台に、黒石率いる5人が次々と迫りくる恐怖から逃げ惑い、時に立ち向かう。黒石のカメラが恐ろしい出来事を撮り続ける、ノンストップ・ジェットコースター・ホラー・アドベンチャー。

 助監督の市川美保役で主演を務めた堀田は、今作が20作目の映画出演となる。「デビュー作がWOWOWさんの作品だったので、いつか主役を演じられたら、原点に戻ってこられたらと思っていました。20作目という節目に白石さんの作品に出演させて頂けてうれしかったです」と感慨深げにほほ笑んだ。

 一方で白石監督から「まさかこんな作品だとは思ってなかったでしょ?」と水を向けられると、素直に「はい」と笑いながら返答。それでも観客に向けて「とても暑い中で撮影を頑張っていて、気候の暑さだけではなく、キャストスタッフ一丸となっていたその熱量。全身全霊で魂を込めた作品なので、劇場版の大画面で楽しんでほしい」と呼びかけた。

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  • 映画『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』初日舞台あいさつに登壇した堀田真由 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)白石晃士監督、堀田真由、飯島寛騎、筧美和子=映画『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』初日舞台あいさつ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』初日舞台あいさつに登壇した筧美和子 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』初日舞台あいさつに登壇した飯島寛騎 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』初日舞台あいさつに登壇した白石晃士監督 (C)ORICON NewS inc.

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